Notionカレンダーで「繰り返しタスク」を実装する方法(リカーリング)
Intro

最終更新: 2026-09-25(Notion標準の繰り返し機能でできること・できないことと、Googleカレンダーにも出したいときの選択肢を追記)
「Notionカレンダー」は、Notionと無料で連携ができる便利なカレンダーアプリです。
Googleが提供するカレンダーアプリ「Googleカレンダー」も、Notionとの同期が可能ですが、そのためには有料のツールを利用する必要があります。
この「有料のツール」の代表が2sync(ツーシンク)です。どんな場面で必要になるかは、記事の後半で整理しています。
どちらも便利なカレンダーですが、Notion連携の簡単さとコストについては、Notionカレンダーが勝っています。
しかし、Notionカレンダーでは「繰り返しイベント」を作成することができません。
毎日、もしくは定期的に必ず生じるタスクを、自動で生成することができないんです。
そこで今回の記事では、Notionカレンダーで擬似的に「繰り返しイベント」を作成する方法をご紹介します。
▼ Notionカレンダーについての解説記事はこちら
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Tom=Cat
みなさんこんにちは!
今回は、Notionカレンダーで繰り返しタスクを実装する方法を解説していきます。
ちょっとした工夫で、Notionカレンダーをもっと便利に使えますよ^^
方法1:データベースの繰り返しタスク機能を使う
Notionカレンダーで「繰り返しタスク」は作成できませんが、Notionデータベースには「繰り返しタスク」機能があります。
1.データベースでテンプレートを作成

Notionカレンダーと連携しているデータベースに移動します。
右上の青い「新規 ∨ 」 の”∨”をクリックし、「+新規テンプレート」からテンプレートを作成します。
繰り返しタスクでは、このテンプレートを基にタスクが作成されます。

タスクに設定したいプロパティを入力していきます。
日付のプロパティには、特定の日付の他に、繰り返しタスクが生成される日付を反映できる選択肢が用意されています。
「今」:タスクが作成されたときの「日付・時刻」が入力される
「今日」:タスクが作成されたときの「日付」が入力される
タスクを終日アイテムではなく、得意の時刻から開始するようにしたい場合には、「今」を選択しましょう。
2.繰り返し間隔の設定をする

テンプレートの作成が完了したら、繰り返しの設定を行います。
テンプレート一覧の「・・・」をクリックして、一番上の「⇆繰り返し」から繰り返し間隔を選択します。
間隔は最短1日から、自由に設定できます。
重要なのがタイミングで、ここで設定した時刻にタスクが作成されます。
例えば、間隔を「1日ごと(毎日)」、タイミングを「0:00」にした場合、毎日0:00にその日のタスクが作成されます。
もし、特定の時刻からのタスクを作成したいときは、このタイミングをその時刻に設定するようにしてください。
方法2:Googleカレンダーで作成してインポート

Googleカレンダーでは、繰り返しタスクの作成が可能です。
また、GoogleカレンダーとNotionカレンダーの同期も可能なので、Googleカレンダーで作成した繰り返しタスクをNotionカレンダーで表示するという方法になります。
▼ GoogleカレンダーとNotionを同期する方法を詳しく知りたい方はこちら
https://adventurous-cat.com/article/work/efficiency/about-2sync
まず、Googleカレンダーで新規イベントを作成して、繰り返し設定をします。

作成が完了したら、Notionカレンダーへ移動します。
NotionカレンダーとGoogleカレンダーの接続が完了していない場合は、右上のアイコンから接続をしてください。
Googleカレンダーと同じアカウントでNotionに登録していた場合は、すでにタスクが表示されていると思います。

スケジュールを確認する目的であればこれで問題ないですが、Notion上にもタスクを作成したい場合は複製する必要があります。
- 複製したいタスクを選択し「Ctrl(Cmd) + D」で複製
- タスクの登録先をNotionカレンダーと連携しているデータベースに変更
この手間が面倒という方は、GoogleカレンダーとNotionを直接連携するのがおすすめです。
▼ Notion×Googleカレンダーの直接同期
Notion標準の繰り返し機能でできること・できないこと
Notionの中でタスクを定期的に作るだけなら、方法1の「繰り返しテンプレート」で足りることが多いと思います。そのタスクを Googleカレンダーにも出したい場合は、別のツールが要ります。
できること
繰り返しテンプレートは、データベースのテンプレートを「毎日・毎週・毎月・毎年」の間隔で自動的に複製する機能です。何日(何週・何か月)おきに作るか、開始日、作られる時刻も指定できます(Notionヘルプ「データベーステンプレート」)。
作られたページはデータベースの1件として扱われます。そのデータベースを Notionカレンダーに追加しておけば、カレンダー上にもタスクとして表示されます。
できないこと
繰り返しテンプレートで作ったタスクは、あくまで Notionデータベースの中のページです。Googleカレンダーの予定として自動で書き込まれるわけではありません。Googleカレンダーのアプリや、ほかの人と共有している Googleカレンダーでも同じタスクを見たい場合、Notion標準の機能だけでは届かないと考えておくのがよさそうです。
また、テンプレートを入れ子(テンプレートの中に別のテンプレートを入れること)にする場合、毎日くり返すテンプレートには入れられないという制限もあります。週・月・年単位のくり返しなら入れ子にできます(Notionガイド「繰り返しデータベーステンプレートで作業を自動化」)。
足りないときの選択肢:2sync
Googleカレンダー側にもタスクを出したいときは、2sync という同期ツールを使う方法があります。Notionのデータベースを、Googleカレンダー・Todoist・Googleタスクと双方向(どちらで編集しても、もう一方に反映される仕組み)で同期できるサービスです。
14日間の無料体験が用意されています(期間や料金は変わる場合があるため、公式サイトで最新情報を確認してください)。自分のデータベースで期待どおりに同期されるかを確かめてから、続けるかどうか決めてもよいかもしれません。
よくある疑問
Notionカレンダーの画面から、繰り返しタスクを直接作れますか?
Notionデータベースのタスクを定期的に作る設定は、Notionカレンダー側ではなく、データベースのテンプレート側で行います。カレンダーは「作られたタスクを表示する場所」と考えると分かりやすいと思います。
繰り返しタスクを決まった時刻に表示させるには?
テンプレートの日付プロパティを「今」にしたうえで、繰り返しのタイミングを表示させたい時刻に合わせます。タスクはタイミングで指定した時刻に作られ、その日時が日付プロパティに入るので、カレンダー上でもその時刻に表示されます。
方法3:1+2を組み合わせた方法

3つ目は、1つ目と2つ目を組み合わせた方法です。
1つ目の方法では、事前に「繰り返しタスク」が作成されないので、前もってスケジュールを立てづらいとうデメリットが。
2つ目の方法では、タスクがNotionに反映されず手間がかかるというデメリットがそれぞれありました。
そこで、
- 予定のスケジュールを立てるのには、Googleカレンダーの「繰り返しタスク」を活用
- 時間になって実際に取り組むときには、Notionの「繰り返しタスク」を活用
とすれば、どちらのデメリットも軽減することができます。
ご自身の用途に合わせて、使い分けてください^^
まとめ
いかがだったでしょうか?
Notionカレンダーもそのうち、繰り返しタスクを導入してくれるとは思います。
今後のアップデートに期待して、それまでは工夫をして乗り切りましょう!
追記:2025年2月のアップデートで、Notionデータベースのオートメーションでも実装ができるようになりました!
以下の記事を参考にしてみてください^^
▼ 2025年最新!「繰り返しオートメーション」
▼ GoogleカレンダーからNotionカレンダーに移行した
▼ Notion AIの有料版にアップグレードしてみた
最後に
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
このブログでは、”日常に冒険を”をテーマに、みなさんの毎日に変化を起こすようなアイディアを共有しています。
それでは、またお会いできるのを楽しみにしています!
Take it easy!
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