📝

NotionのサブアイテムでTodoistの階層を保持する設定|2sync同期後の手順

Intro

NotionのサブアイテムでTodoistの階層を保持する設定|2sync同期後の手順 – アイキャッチ画像
NotionのサブアイテムでTodoistの階層を保持する設定|2sync同期後の手順 – アイキャッチ画像
 
2syncでTodoistのサブタスクをNotionに同期しても、Notionの初期状態ではサブタスクが親タスクと同じ高さに一列で並びます。
親子関係のデータは「Parent Task」というリレーションとしてすでにNotionに届いているので、Notionのサブアイテム機能にそのリレーションを指定するだけで、Todoistと同じ入れ子の階層で表示できます。
 
Todoistでは「レポート作成」の下に「資料集め」「構成案」がぶら下がって見えていたのに、Notionでは十数件のタスクがばらばらに並び、どれが何の下位タスクか分からなくなる。
必要なのは2syncの再設定ではなく、Notion側に表示設定を1つ足すことです。
 
※本記事にはアフィリエイト広告(2sync・Amazon)が含まれます。
 
✅
この記事で分かること ・2sync同期後のNotionでサブタスクが平らに並んでしまう理由 ・2syncの「Parent Task」をNotionのサブアイテムに紐づける手順 ・階層表示が崩れたとき・表示されないときの確認ポイント
 
💡
結論:2syncが作る「Parent Task」リレーションを、Notionのサブアイテム設定で親子の紐づけに指定すると、Todoistの階層がテーブルビューで入れ子表示になります。
 
ここから先は、2syncでTodoistとNotionの同期がすでに動いている前提で進めます。
同期の設定自体がまだの場合は、先に2syncでTodoistのサブタスクをNotionに同期する基本設定を済ませておくと迷いません。
 
 
 
 

2sync同期後にNotionでサブタスクが平らに並ぶ理由

NotionのサブアイテムでTodoistの階層を保持する設定|2sync同期後の手順 – 画像2
NotionのサブアイテムでTodoistの階層を保持する設定|2sync同期後の手順 – 画像2
2syncはTodoistのサブタスクを、フラットなリストではなくリレーションとして同期します(2sync公式ドキュメント(プロジェクト・セクション・サブタスクの同期))。
各サブタスクのページには「Parent Task」というリレーションプロパティがあり、そこに親タスクのページが紐づきます(2sync公式FAQ(親タスクとサブタスクの同期))。
つまり、親子関係のデータそのものは、同期した時点でNotionに届いています。
 
一方で、Notionのデータベースはリレーションがあるだけでは行を入れ子にしません。
入れ子表示を担当するのはサブアイテムという別の機能で、データベースが自分自身を参照するリレーション(親→子と子→親の1ペア)で動いています(Sparxno「Notion sub-items」)。
「2syncのリレーション同期」と「Notionのサブアイテム」は別物なので、両者をつなぐ設定をしない限り、一覧は平らなままです。
 
裏を返せば、Todoist側でタスクを作り直したり、2syncの同期をやり直したりする必要はありません。
Notion側でサブアイテムの紐づけ先を指定すれば、同期済みのタスクにも親子関係が表示されます。
 
原因がNotion側の表示設定だと分かれば、やることは限られます。
次は、Parent Taskをサブアイテムの親子リレーションとして指定する操作を順番に見ていきます。
 
 
 

Notionのサブアイテムを2syncのParent Taskで有効にする手順

NotionのサブアイテムでTodoistの階層を保持する設定|2sync同期後の手順 – 画像3
NotionのサブアイテムでTodoistの階層を保持する設定|2sync同期後の手順 – 画像3
設定は、2syncの同期先になっているNotionデータベースのテーブルビューで行います。
サブアイテムはテーブルビュー専用の機能なので、ボードやカレンダーで開いている場合は先にテーブルビューへ切り替えてください(Notion公式ガイド(サブタスクと依存関係でタスクを管理する))。
 
 

Step 1: 2sync側でParent Taskが埋まっているか確認する

同期先データベースでサブタスクのページを1つ開き、「Parent Task」プロパティに親タスク名が入っているかを確認します。
ここが空欄なら、Notion側でどれだけ設定しても階層は表示されません。
空欄の場合は2syncのフィールドマッピングでParent Taskが割り当てられていない可能性が高いので、先に2syncのParent Taskフィールドマッピング設定を見直しておきます。
 
 

Step 2: テーブルビュー右上の「•••」から「サブアイテム」を開く

データベース右上の「•••」メニューをクリックし、一覧から「サブアイテム」を選びます。
ここでサブアイテムのオン/オフと、親子の紐づけに使うプロパティを決めます(Notion公式ガイド)。
メニューの並びや表記はNotionのアップデートで変わることがあるため、見当たらない場合は公式ガイドの最新の画面説明を確認してください。
 
 

Step 3: 新しいプロパティではなく「Parent Task」を紐づけ先に指定する

この手順が、Todoistの階層を保持できるかどうかの分かれ目です。
Notionはサブアイテムを有効にすると「親アイテム」「サブアイテム」の2列を自動で追加しますが、そのまま新しい2列を作ると、2syncが書き込むParent Taskとは無関係な空のリレーションが増えるだけになります。
既存のリレーションを選ぶ選択肢が表示されたらParent Taskを指定し、2syncの同期データをそのまま親子の紐づけに使ってください(参考:2sync公式ブログ(Notionでサブタスクを作る方法))。
なお、Parent Taskが同じデータベースを参照するリレーションであることが前提で、別のデータベースを参照している場合は選択肢に出てきません。
 
 

Step 4: 親タスクの開閉表示で階層を確認する

設定が反映されると、テーブルビューで親タスクの行に開閉用の矢印が付き、クリックするとサブタスクが一段下げて表示されます。
Todoistで「レポート作成」の下に置いていたタスクが、Notionでも同じ親の下に並んでいれば紐づけは成功です。
一部のタスクだけ平らなままなら、そのタスクのParent Taskが空欄になっていないかを個別に確認します。
 
2syncを導入する前の段階でこの記事にたどり着いた場合は、同期の仕組みと料金を公式サイトで確認しておくと、ここまでの手順がそのまま使えます。
 
 
階層が表示されたら、次は崩さずに使い続けるための工夫です。
タスクが増えても見やすさを保てるよう、表示と運用のコツを押さえておきます。
 
 
 

Todoistの階層をNotionで見やすく保つ運用のコツ

NotionのサブアイテムでTodoistの階層を保持する設定|2sync同期後の手順 – 画像4
NotionのサブアイテムでTodoistの階層を保持する設定|2sync同期後の手順 – 画像4
サブアイテム表示は便利ですが、階層の深さやビューの使い分けを意識しないと、かえって一覧が読みにくくなります。
Todoist側の運用と合わせて、Notionでの見え方を整えるポイントを3つにまとめました。
 
 

ネストは2〜3階層に収める

Sparxnoは、Notionのサブアイテムを2〜3階層までに収めることを推奨しています(Sparxno「Notion sub-items」)。
1つの親に数百件のサブアイテムがぶら下がるような大規模なデータベースは、表示が重くなる原因になります。
Todoistでサブタスクの下にさらにサブタスクを重ねている場合は、Todoist側で2〜3階層に整理してから同期すると、Notionでも開閉が軽く保てます。
 
 

ボードやカレンダーでは「Parent Taskが空」のフィルターを使う

入れ子表示はテーブルビューでしか機能しないため、ボードやカレンダーでは親タスクとサブタスクが混ざって並びます。
こうしたビューでは、フィルターに「Parent Task」が「空である」を設定すると、親タスクだけを一覧できます。
全体の進み具合はボードで親タスクを追い、細かい作業はテーブルビューで開いて確認する、という使い分けにすると見やすさと手軽さを両立できます。
 
 

タスク以外の階層にも同じ考え方を使える

サブアイテムはタスク分割だけでなく、チーム→サブチームの組織構成や、OKRの目標→主要成果の紐づけにも使えます(Notion公式ガイド)。
Todoistから同期したタスクと、自分でNotionに作ったプロジェクト管理のデータベースを同じ設計思想で組んでおくと、後から見返したときに迷いません。
データベース設計やリレーションの使い方を体系的に押さえたい場合は、Notion活用の解説書を1冊手元に置いておくと応用が利きます。
 
 
ここまでの設定で多くの場合は階層が表示されますが、うまくいかないケースもあります。
次は、親子関係が表示されないときに見直す箇所を整理しておきます。
 
 
 

サブアイテムに親子関係が表示されないときの確認ポイント

NotionのサブアイテムでTodoistの階層を保持する設定|2sync同期後の手順 – 画像5
NotionのサブアイテムでTodoistの階層を保持する設定|2sync同期後の手順 – 画像5
サブアイテムをオンにしても階層が出ない場合、原因はほぼ「どのリレーションを親子に使っているか」に集約されます。
確認する順番は次の4つです。
 
  • Parent Taskが空欄になっていないか:空欄なら2sync側のマッピングが原因
  • サブアイテムの紐づけ先がParent Taskになっているか:自動作成された「親アイテム」列を使っていないか
  • Parent Taskが同じデータベースを参照しているか:別のデータベースを参照していると紐づけ先に選べない
  • テーブルビューで見ているか:ボード・カレンダーでは入れ子表示にならない
 
特に多いのが、Step 3で新しい列を作ってしまい、空の「親アイテム」列が親子判定に使われているケースです。
この場合は「•••」→「サブアイテム」を開き直し、紐づけ先をParent Taskに切り替えれば、同期済みの親子関係がそのまま表示されます。
Parent Taskそのものが空欄なら、Notion側ではなく2syncの設定の問題なので、2syncのParent Taskフィールドマッピング設定を見直してください。
 
上から順に確認すれば、どこで親子関係が途切れているかを切り分けられます。
続いて、ボードビューでの扱いや間違えて作った列の消し方など、設定まわりで迷いやすい点をQ&Aで補足します。
 
 
 

よくある質問

NotionのサブアイテムでTodoistの階層を保持する設定|2sync同期後の手順 – 画像6
NotionのサブアイテムでTodoistの階層を保持する設定|2sync同期後の手順 – 画像6
 
 

Q. サブアイテムの入れ子表示はボードビューでも使えますか?

A. いいえ、サブアイテムの入れ子表示はテーブルビュー専用の機能です。
ボードやカレンダーでは親タスクとサブタスクが同じ高さで並ぶため、フィルターで「Parent Taskが空である」を指定して親タスクだけを表示する方法が使えます。
細かい階層はテーブルビュー、全体の進み具合はボードと、ビューごとに役割を分けると扱いやすくなります。
 
 

Q. 間違えて「親アイテム」「サブアイテム」の列を作ってしまった場合は?

A. サブアイテムの紐づけ先をParent Taskに指定し直せば、表示は2syncの同期データに切り替わります。
自動で作られた2列は空のまま残るので、中身が空であることを確認したうえで、プロパティの設定から削除して構いません。
列を残したままだと、どちらのリレーションが親子判定に使われているか分かりにくくなるため、整理しておくのがおすすめです。
 
 
 
 

まとめ

  • Todoistの親子関係は、2syncのParent TaskリレーションとしてNotionに同期されている
  • Notionで階層を表示するには、テーブルビューの「•••」→「サブアイテム」で紐づけ先をParent Taskに指定する
  • 新しく作られる「親アイテム」列を使うと、同期データと無関係な空のリレーションになるので注意する
  • ネストは2〜3階層に収め、ボードやカレンダーでは「Parent Taskが空」のフィルターで親タスクだけを表示する
 
同期の土台から見直したい場合は、2syncでTodoistのサブタスクをNotionに同期する設定手順で、Parent Taskが作られるまでの流れを確認できます。
 
同期先データベースをテーブルビューで開き、サブアイテムの紐づけ先がParent Taskになっているかを確かめるところから手を付けましょう。
 
 
参照情報源:
 
▼ 2syncでTodoistのサブタスクをNotionに同期|階層を保つ設定手順
 
▼ 2syncで定期タスクをNotionに同期|繰り返しの挙動と定期タスクだけを流す設定
 
 

Xでも、ツールの使い方や効率化のヒントを発信しています。
気になった方はフォローしていただけると嬉しいです👉 @_neko_adventure


Related Articles

 
 

Recent Posts