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Make×Todoist完了タスクをNotionに自動転記する設定方法|プラン条件とフィールド設計
Intro

Todoistで完了にしたタスクは、Makeでシナリオを組むと、Notionのデータベースへ自動で転記できます。
Todoistではタスクを完了にすると一覧から消えます。
そのため、「今週なにを終わらせたか」を振り返ろうとしても、手元にまとまった記録が残りません。
Notionに完了ログを溜めておけば、週次の振り返りや日報の材料としてそのまま使えます。
ただし、設定の途中で止まる原因が2つあります。
1つはTodoistのプランによって使えるトリガーが変わること、もう1つは転記先のNotionデータベースの項目を先に決めていないことです。
この2点を先に片付けてから、Makeの設定に入る順番で進めます。
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この記事で分かること
・Todoistの完了タスク転記に2syncではなくMakeを選ぶ場面
・設定前に確認するTodoistのプランと、Notionデータベースのプロパティ設計
・Makeのシナリオ作成からテスト実行・スケジュール設定までの流れ
結論:Todoistの完了タスクをトリガーにして、Notionの「Create a Database Item」モジュールでタスクごとに行を追加するのが基本構成です。
完了ログを残す用途ならMake、双方向で同期したいなら2syncが向いています。
最初に、同じ連携ができる2syncとMakeの違いを整理します。
どちらが目的に合うかを先に決めておくと、設定の手戻りを防げます。
Index
IntroTodoistの完了タスク転記にMakeを使う理由(2syncとの違い)設定前に準備すること(Todoistのプランと転記先データベース)Todoistのプランを確認する転記先のNotionデータベースを作るMakeでTodoistの完了タスクをNotionに転記する設定手順Step 1: シナリオを作成してTodoistのトリガーを追加するStep 2: Notionの「Create a Database Item」モジュールを追加するStep 3: TodoistとNotionのアカウントを認証するStep 4: フィールドをマッピングするStep 5: テスト実行してスケジュールを設定する転記されない・重複するときの確認ポイントまとめRelated ArticlesRecent Posts
Todoistの完了タスク転記にMakeを使う理由(2syncとの違い)

Todoist×Notionの連携ツールは、目的によって向き不向きがはっきり分かれます。
2syncはTodoistとNotionのタスクを双方向で同期し続ける用途に向いたツールです。
一方のMakeは「Todoistで何かが起きたら、Notionに何かをする」という一方向の処理を自分で組み立てるツールです。
完了したタスクを記録として残すだけなら、一方向のMakeのほうが構成をシンプルにできます。
Makeを選ぶ利点は、転記する項目や条件を自分で決められる点です。
たとえば「特定のプロジェクトの完了タスクだけ転記する」「完了日を日付プロパティに入れる」といった調整を、シナリオ内で設定できます。
反対に、Notion側で編集した内容をTodoistに戻したい、未完了タスクも含めて常に揃えておきたいという場合は、Makeで双方向を組むと処理が複雑になります。
その場合は、双方向同期を前提に作られた2syncを使うほうが手間がかかりません。
ここからはMakeで組む前提で進めます。
シナリオを作る前に、Todoist側とNotion側でそれぞれ準備しておくことがあります。
設定前に準備すること(Todoistのプランと転記先データベース)

Makeの画面を開く前に、Todoistのプランと、転記先になるNotionデータベースの2つを確認します。
ここを飛ばすと、トリガーが選べない、マッピングする先の項目がない、という状態で手が止まります。
Todoistのプランを確認する
完了タスクをきっかけに動く連携は、Todoistの有料プランが条件になっている場合があります。
Zapierにある同等のテンプレート(Todoistの完了タスクをNotionに追加するもの)には、「Only for Todoist Premium users」と明記されています(Zapierのテンプレートページ)。
Makeの連携ページには同様の条件の記載がないため、無料プランで設定する場合は、トリガー追加後のテスト実行で完了タスクが取得できるかを確かめてください。
取得できない場合は、Todoistの有料プランへの切り替えを検討する判断材料になります。
転記先のNotionデータベースを作る
Makeの設定に入る前に、完了タスクを受け取るデータベースをNotionに用意しておきます。
Makeのフィールドマッピングは「Notionにある項目に、Todoistのどの値を入れるか」を選ぶ作業なので、受け皿の項目が先に無いと割り当てができません。
Zapierのテンプレートでは、タスク名・期限日時・プロジェクト名の3項目を記録する構成になっており、これを土台にすると設計しやすくなります。
| Notionのプロパティ名(例) | 種類 | Todoistから入れる値 |
|---|---|---|
| タスク名 | タイトル | タスクの内容 |
| 完了日 | 日付 | 完了日時 |
| 期限 | 日付 | 期限日時 |
| プロジェクト | セレクト または テキスト | プロジェクト名 |
| TodoistタスクID | テキスト | タスクのID |
表のうち、最低限必要なのは「タスク名」と「完了日」の2つです。
「TodoistタスクID」は、後から同じタスクが二重に登録されたときに見分けるための項目なので、重複が気になる人だけ追加すれば足ります。
プロジェクトをセレクトにすると集計しやすくなりますが、Todoistで新しいプロジェクトを作るたびに選択肢が増える点は理解しておいてください。
準備ができたら、Makeでシナリオを組みます。
手順はTodoist公式のMake連携ページに沿って、トリガー→アクション→認証→マッピング→テスト→スケジュールの順で進めます。
MakeでTodoistの完了タスクをNotionに転記する設定手順

Step 1: シナリオを作成してTodoistのトリガーを追加する
Makeにサインアップしたら、シナリオを新規作成し、最初のモジュールとしてTodoistを追加します。
Todoistのモジュール一覧から、完了したタスクを監視するトリガーを選んでください。
トリガーは「何をきっかけにシナリオを動かすか」を決める部分なので、新規タスクの作成を監視するトリガーを選ぶと、未完了のタスクまで転記されてしまいます。
特定のプロジェクトだけを対象にしたい場合は、トリガーの設定項目でプロジェクトを絞り込めるか確認しておくと、後の条件分岐が不要になります。
Step 2: Notionの「Create a Database Item」モジュールを追加する
Todoistモジュールの右側にNotionのモジュールをつなぎ、アクションとして「Create a Database Item」を選びます。
完了タスクごとに、Notionの行が増えていくという動きになるので、転記先として準備したデータベースを指定してください。
Step 3: TodoistとNotionのアカウントを認証する
各モジュールで初めて接続するときに、TodoistとNotionそれぞれのアカウント認証を求められます。
Notionの認証では、Makeにアクセスを許可するページを選ぶ画面が出るので、転記先データベースが入っているページを選択肢に含めてください。
ここで対象ページを選び忘れると、Notionモジュールでデータベースを選ぼうとしても一覧に表示されません。
Step 4: フィールドをマッピングする
Notionモジュールの設定画面に、データベースのプロパティが入力欄として並びます。
各欄をクリックすると、Todoistトリガーが取得した値の候補が表示されるので、前の章の表に沿って「タスク名にはタスクの内容」「完了日には完了日時」のように割り当てます。
日付がずれて記録される場合は、Make側のタイムゾーン設定と、Todoistの完了日時の形式が合っているかを確認してください。
最初からすべての項目を割り当てる必要はなく、タスク名と完了日だけで動作を確かめてから項目を増やすほうが、うまくいかないときの原因を絞り込めます。
Step 5: テスト実行してスケジュールを設定する
マッピングが終わったら、シナリオを一度だけ手動で実行してテストします。
テストの前にTodoistでダミーのタスクを完了にしておくと、Notionに行が追加されるかどうかで成否を判断できます。
正しく転記されたら、シナリオを何分おきに実行するかのスケジュールを設定し、シナリオを有効にして完了です。
実行間隔を短くするほど転記は早くなりますが、そのぶんMakeのプランで決まっている月間の実行枠を多く消費するので、振り返り用途なら長めの間隔でも困りません。
シナリオ設計そのものに慣れていない場合は、ノーコード自動化の解説書で全体像を押さえておくと、分岐や条件の追加で迷いにくくなります。
設定が終わっても、しばらく運用すると「転記されない」「同じタスクが2回入る」といった問題が出ることがあります。
次に、そうなったときに確認する箇所をまとめます。
転記されない・重複するときの確認ポイント

完了タスクがNotionに現れない場合、まず確認するのはMakeのシナリオが有効になっているかと、実行履歴にエラーが出ていないかです。
エラーが出ていなければ、Todoistのトリガーが完了タスクを取得できていない可能性があり、前述のプラン条件やプロジェクトの絞り込み設定が原因になっていることがあります。
Notion側のエラーであれば、認証時に転記先のページを許可していない、またはプロパティ名を変更したためマッピングが外れた、というケースを疑ってください。
Notionのプロパティ名を後から変えたときは、Makeのマッピングも設定し直す必要があります。
同じタスクが二重に登録される場合は、Notionに保存した「TodoistタスクID」で既存の行を検索し、あれば更新・なければ新規作成と分岐させる方法がMake Communityのスレッドで紹介されています。
また、完了タスクの転記に慣れてきて、Notionの変更をTodoistへ戻す処理まで追加すると、更新が互いを呼び出し合う無限ループが起きることがあります。
まとめ
- Makeは、Todoistの完了タスクをNotionに記録として残す一方向の連携に向いている
- 双方向で同期し続けたいなら2syncのほうが手間がかからない
- 設定前に、Todoistのプラン条件と転記先データベースのプロパティを決めておく
- 手順はトリガー追加→「Create a Database Item」→認証→マッピング→テスト→スケジュールの順
- 転記されない・重複するときは、実行履歴とマッピング、タスクIDによる重複チェックを確認する
最初はタスク名と完了日の2項目だけでシナリオを動かし、Notionに行が増えたのを確認してから項目を足していくと、つまずいた箇所をすぐに特定できます。
参照情報源:
- Make「Todoist and Notion integration」(https://make.com/en/integrations/todoist/notion)(参照日:2026-10-30)
- Todoist「Make」連携ページ(https://www.todoist.com/ja/integrations/apps/make)(参照日:2026-10-30)
- Todoist「料金プラン」(https://www.todoist.com/ja/pricing)(参照日:2026-10-30)
- Make Community「Todoist to Notion sync tasks」(https://community.make.com/t/todoist-to-notion-sync-tasks/42921)(参照日:2026-10-30)
- Make Community「Todoist to Notion [SOLVED]」(https://community.make.com/t/todoist-to-notion-solved/10540)(参照日:2026-10-30)
- Zapier「Add new completed tasks from Todoist to Notion pages」(https://zapier.com/apps/notion/integrations/todoist/255574670/add-new-completed-tasks-from-todoist-to-notion-pages)(参照日:2026-10-30)
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