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Notionで就活の自己分析をする方法|1週間で終わるテンプレート設計
Intro

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。商品・サービスの紹介は筆者の判断によるものです。
就活の自己分析は、Notionに1つのデータベースを作って「感情値プロパティ+強みタグ」で運用するのが最短ルートです。
リクナビやマイナビが推奨する「自分史」「モチベーショングラフ」「なぜなぜ深掘り」を別々のノートで管理するのは挫折の最大要因となる傾向があり、結局どの手法も中途半端に終わりがちです。
この記事では、1つのデータベースに集約してビューを切り替えるだけで全手法を回せる設計と、1日約30分・7日間を目安にしたロードマップを、具体的なプロパティ名まで含めて解説します。
この記事で分かること
・Notionが就活の自己分析に向いている理由と学割の活用方法
・1つのデータベースで複数の自己分析手法を回すプロパティ設計
・1日30分・7日間を目安に自己分析を終わらせる運用ロードマップ
・自分で作るのが面倒な人向けの公式テンプレート複製手順
結論:Notionの1データベースに「日付・出来事・感情値(-100〜+100)・強みタグ・STAR整形」のプロパティを持たせれば、モチベーショングラフ・自分史・強み抽出をビュー切替だけで同時に進められます。
ここからは、なぜ手書きノートやWordではなくNotionを選ぶのかという根本の理由から順に説明していきます。
type就活の調査によると27卒就活生の約75%が大学3年5月までに就活を開始しています(出典: type就活・2026-04時点)。サマーインターン応募が本格化する6月までに自己分析を終えるのが現実的なゴールです。
Index
IntroなぜNotionが就活の自己分析に向いているのかNotionで自己分析を始める前の準備(学割の有効化)1つのデータベースで完結する自己分析テンプレートの作り方Step 1: データベースを新規作成するStep 2: 必須プロパティを設定するStep 3: 3つのビューを作成する1週間で終わらせる自己分析ロードマップ(1日30分・7日間を目安)Day 1: データベース構築(約30分)Day 2〜4: エピソードを20件程度入力する(各30分)Day 5: 強みタグでTop3を抽出する(約30分)Day 6: STAR法でエピソードを整形する(約30分)Day 7: ESに反映する(約30分)Notion公式テンプレート(複製してすぐ使える)よくある質問Q. Notionの無料プランでも自己分析テンプレートは作れますか?Q. モチベーショングラフは紙に書いた方が直感的では?Q. テンプレートを作っても続かないかもしれないのですが?Q. 自己分析はいつまでに終わらせるべきですか?まとめRelated ArticlesRecent Posts
なぜNotionが就活の自己分析に向いているのか
このセクションの要点: Notionはエピソードを構造化データとして蓄積でき、ESや面接で必要な切り口に応じて瞬時に並び替えられるため、紙のノートやWordより効率的です。

紙のノートやWordで自分史を書くと、書いた瞬間は満足感がありますが、いざESに「学生時代に最も力を入れたこと」を書く段階で、関連エピソードを探すのに時間がかかります。
Notionなら「強みタグ=リーダーシップ」でフィルタすれば、蓄積したエピソードの中から該当するものが一瞬で並ぶように整理できます。
さらに、同じデータを「日付順」に並べればモチベーショングラフ、「カテゴリ別」に並べれば自分史、「感情値が高い順」に並べれば成功体験リストとして機能します。
1つのデータを複数の視点から見られるのは、Notion特有のビュー機能ならではの強みです。
加えて、大学3年4月から自己分析を始めて、6月のサマーインターン応募、12月の本選考、翌3月のES提出と、約1年間にわたって同じデータを何度も参照することになります。
紙のノートでは時間が経った内容を探すのは現実的ではありませんが、Notionなら検索とフィルタで即座に再利用できます。
Notionで自己分析を始める前の準備(学割の有効化)
このセクションの要点: 大学のメールアドレスがあればNotion Education Plus Planが無料で使えるため、有料プラン相当の機能を就活期間中ずっと活用できます。

Notionには無料プランと有料プランがありますが、大学・専門学校の在学生は月額1,650円相当のPlusプランが無料で使えるEducation Plus Planを申請できます(出典: Notion公式ヘルプ「Notion for Education」・2026-04-30参照)。
無料プランではファイルアップロードが1ファイル5MBまでに制限されますが、Plus相当に切り替わると5GBまで拡張され、ページ履歴も7日間から30日間に延びます(出典: Notion公式ヘルプ・2026-04-30参照)。
就活ではOB訪問のメモPDF、インターンで作った成果物、企業説明会のスライドなど、ファイル容量が必要になる場面が頻繁にあります。
学割を有効化していないと、これらのファイルを別のクラウドストレージに分散させることになり、ESを書く段階で「あの資料どこだっけ」と探す時間が発生します。
1つのデータベースで完結する自己分析テンプレートの作り方
このセクションの要点: モチベーショングラフ・自分史・強み抽出を別々に作らず、1つのデータベースに必要なプロパティを全て持たせてビューで切り替えるのが効率的です。

ここからは具体的なプロパティ設計を、Notionの実際のメニュー名と一緒に解説していきます。
データベースを1つ作るだけで、後はビューを切り替えるだけで複数の自己分析手法を同時に回せるようになります。
Step 1: データベースを新規作成する
サイドバーの「+ Add a page」をクリックし、新規ページを開いた後、本文エリアに表示される「/database」と入力するか、ブロック追加メニューから「Database - Inline」を選びます。
ページ内データベースとして作ることで、上部に説明文や使い方メモを書ける構造になり、後から自分が見返したときに迷いません。
タイトルは「就活エピソードDB」などシンプルなものにしておくと、サイドバーから検索する際に見つけやすくなります。
Step 2: 必須プロパティを設定する
データベース右上の「+ プロパティを追加」から、以下の7つのプロパティを順に作成します。
日付(Date型)/出来事タイトル(Title型・デフォルトで存在)/カテゴリ(Select型:学業・部活・アルバイト・趣味・家族)/感情値(Number型:-100〜+100)/強みタグ(Multi-select型:リーダーシップ・継続力・分析力・協調性など)/STAR整形(Text型)/関連ES(Relation型:志望企業DB) という構成です。
感情値をNumber型にすることで、後でモチベーショングラフ風のビューで並び替えやチャート化ができ、紙の手書きグラフと違って後からエピソードを追加しても自動で並び直せます。
Step 3: 3つのビューを作成する
データベース上部の「+」アイコンから、Boardビュー(カテゴリ別=自分史)、Tableビュー(日付昇順=モチベーショングラフ)、Galleryビュー(強みタグでフィルタ=強み別エピソード集)の3つを追加します。
Boardビューでは「Group by」を「カテゴリ」に設定すると、学業・部活・アルバイトごとにエピソードがカード状に並び、ライフチャプター単位の自分史として機能します。
Tableビューでは「Sort」で日付昇順を指定し、感情値カラムを表示することで、年齢×感情の動きが一覧で見える擬似的なモチベーショングラフになります。
1週間で終わらせる自己分析ロードマップ(1日30分・7日間を目安)
このセクションの要点: テンプレートを作っても運用が続かないと意味がないため、1日約30分・7日間で完走できるスケジュールに分解します。

自己分析は「やる気が出たときにまとめてやる」のが最も失敗しやすいパターンです。
ここでは、毎日30分程度を確保すれば1週間で完走できる、具体的なタスク分解の一例を紹介します。
Day 1: データベース構築(約30分)
前章の手順に沿って、データベースとプロパティ・ビューをセットアップします。
この日は内容を入力せず、箱を作るだけに集中するのがコツで、最初から理想形を狙うと挫折しがちです。
プロパティ名やSelect項目は後からいくらでも変更できるので、まずは動く形を作ることを優先してください。
Day 2〜4: エピソードを20件程度入力する(各30分)
中学・高校・大学それぞれの時期から、印象に残っている出来事を1日6〜7件ほど書き出すのを目安にします。
ポイントは感情値(-100〜+100)を必ず入れることで、後で強みやモチベーションの源泉を抽出する際の重要なフィルタになります。
1件あたりタイトルと感情値だけでも構わず、詳細は後日追記する前提で量を優先しましょう。
Day 5: 強みタグでTop3を抽出する(約30分)
蓄積したエピソードを見返しながら、各エピソードに強みタグ(リーダーシップ・継続力・分析力など)を1〜3個ずつ付けていきます。
全件にタグを付け終わったら、Galleryビューでタグごとにフィルタし、最も多く付与されたタグTop3が自分の強みとして浮かび上がります。
リクナビやマイナビが紹介する「自分史」「マインドマップ」「ジョハリの窓」のような手法を別々にやらなくても、この工程で強みの言語化は完了します。
Day 6: STAR法でエピソードを整形する(約30分)
Top3の強みに紐づくエピソードを各2〜3件ずつ選び、STAR法(Situation・Task・Action・Result)の枠組みでSTAR整形プロパティに書き込みます。
ESや面接で「具体的に何をしましたか」と問われた際に、すでに整形されたテキストをコピペできる状態になります。
ここまで来ると、自己分析の成果物がそのままES下書き集として機能するようになります。
Day 7: ESに反映する(約30分)
実際の志望企業のES設問(学生時代に力を入れたこと・自己PR・志望動機)に対して、Day 6で整形したSTAR文を組み合わせて回答を作成します。
関連ESプロパティで企業DBと紐づけておけば、企業ごとに使ったエピソードと使っていないエピソードが一目で分かります。
これで自己分析からESアウトプットまでが1つのワークスペースで完結します。
Notion公式テンプレート(複製してすぐ使える)
このセクションの要点: 自分でゼロから作る時間がない人は、Notion Marketplaceで配布されている就活テンプレートを複製して、必要なプロパティだけカスタマイズするのが最短です。

Notion公式マーケットプレイスには、Haru氏の「就活管理」、平岡雄太氏の「就活の情報管理用テンプレート」、SAiRAtori氏の自己分析ツール「Mydeline」など、就活向けテンプレートが無料で配布されています(出典: Notion Templates 就活カテゴリ・2026-04-30参照)。
複製方法は、テンプレートの公開ページ右上にある「複製(Duplicate)」ボタンをクリックするだけで、自分のワークスペースのサイドバーに同じ構造が追加されます(出典: Notion公式ヘルプ「公開ページの複製方法」)。
ただし、配布テンプレートをそのまま使うと、自分の運用に合わないプロパティが多く混在することが多く、結局使わなくなるパターンが頻発します。
本記事で紹介した「感情値+強みタグ」の構造だけを残して、不要なプロパティは削除するカスタマイズが現実的です。
よくある質問

ここからは、Notionで自己分析テンプレートを作る前に多くの就活生が気にする質問をまとめておきます。
無料プランで足りるか・紙との使い分け・続かない不安・着手タイミングなど、運用前に解消しておきたい論点を中心に取り上げました。
自分の状況と照らし合わせて、Day 1の手を動かす前のチェックリストとして読んでみてください。
Q. Notionの無料プランでも自己分析テンプレートは作れますか?
A. はい、データベース・プロパティ・ビュー機能はすべて無料プランで使えるため、本記事のテンプレートも問題なく作成できます。
ただし、無料プランでは1ファイル5MBまでの制限があるため、ESに添付する成果物PDFや動画ファイルを保存したい場合は容量不足になりがちです(出典: Notion公式ヘルプ・2026-04-30参照)。
学生であれば学割で月1,650円相当のPlusプランが無料になりますので、就活期間中だけでも切り替えておくことを強くおすすめします。
Q. モチベーショングラフは紙に書いた方が直感的では?
最初の1回だけなら紙の方が書きやすいですが、就活期間中に何度もエピソードを追加・修正することを考えると、Notion運用の方が効率的だと考えます。
紙のグラフは追記するたびに書き直しが必要ですが、Notionは感情値プロパティをNumber型にしておけば自動で並び直せます。
さらに、ESや面接準備で「感情値が+80以上のエピソードだけ抽出」といった操作も瞬時にできるため、後工程の効率が段違いです。
Q. テンプレートを作っても続かないかもしれないのですが?
続かない最大の原因は「過度に作り込んだテンプレートを目指して初期設計に時間をかけすぎる」ことであるため、まずDay 1の30分でデータベースの箱だけを作ることに集中してください。
中身は後から何度でも追加・修正できるので、Day 2以降に毎日少量ずつエピソードを書き足していけば1週間で十分な量がたまります。
それでも不安な場合は、公式テンプレートを複製してから不要プロパティを削るやり方の方が、心理的なハードルが下がります。
Q. 自己分析はいつまでに終わらせるべきですか?
type就活によると27卒就活生の約75%が大学3年5月までに就活を開始しており、サマーインターン応募が本格化する6月までに一通り終わらせておくのが理想です(出典: type就活・2026-04時点)。
本記事の7日間ロードマップなら大学3年4月の連休中に完走できる分量を想定しているので、4月中旬から始めれば十分間に合います。
就活が一段落したら、同じNotionワークスペースで卒業旅行の計画にも活用できるので、長期的に使い回せる資産として育てていくことをおすすめします。
まとめ
- 1つのデータベース+感情値プロパティ+強みタグで複数の自己分析手法を統合するのが最短ルート
- Notion学割(Education Plus Plan)を有効化すれば月1,650円相当のPlusプランが無料で使えます
- 1日約30分・7日間ロードマップでDB構築からES反映までを完走できる
- 自分で作るのが面倒ならNotion Marketplaceの公式テンプレートを複製してカスタマイズする
まずはDay 1のデータベース構築30分から、今日始めてみることをおすすめします。
参照情報源:
- Notion for Education(https://www.notion.com/help/notion-for-education)(参照日:2026-04-30)
- 公開ページの複製方法(https://www.notion.com/help/duplicate-public-pages)(参照日:2026-04-30)
- Notion Templates 就活カテゴリ(https://www.notion.com/templates/syukatsu)(参照日:2026-04-30)
- マイナビ 自己分析の方法(https://job.mynavi.jp/start/special/column/howto_0604/index.html)(参照日:2026-04-30)
- リクナビ 自己分析のやり方(https://job.rikunabi.com/contents/howto/4143/)(参照日:2026-04-30)
- type就活 27卒スケジュール(https://typeshukatsu.jp/s/article/step/33293/)(参照日:2026-04-30)
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