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【効率化】Notionコマンドを徹底解説!「スラッシュコマンド編」

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【効率化】Notionコマンドを徹底解説!「スラッシュコマンド編」
【効率化】Notionコマンドを徹底解説!「スラッシュコマンド編」
 
みなさんは、Notionの「コマンド」を活用していますか?
 
コマンドを使いこなせば、Notionでの作業効率を体感2倍以上にすることができます。
 
 
今回は一番基礎的な、「スラッシュコマンド」を詳しく解説していきます。
 
コマンド操作に慣れるまでは、いつでも見れるようにブックマークがおすすめですよ^^
 
 
 
 
 

Index

※本記事はアフィリエイト広告を掲載しております
 
 
 
Tom=Cat
みなさんこんにちは!
今回は、Notionの「スラッシュコマンド」を解説していきます。
一度に全部覚えようとせず、すこしずつマスターしていきましょう^^
 
 

Notion:スラッシュコマンド「/」「;」

Notionのコマンドを簡単に説明すると、“Notion上の操作をキーボードで、それも一瞬でできる”操作方法です。
 
今回はNotionコマンドの中でも一番基本的、かつ利用頻度の高い「スラッシュコマンド」を解説していきます。
 
スラッシュコマンドを使えば、「見出し」や「コールアウト」など、多様なブロックを瞬時に利用することができます。
 
 
スラッシュコマンドを使用するには、Notionのページ上で次のいずれかを入力します。
 
 
スラッシュコマンド
  • :半角スラッシュ
  • :全角セミコロン
    • :全角スラッシュ)
※コマンドを利用せず、記号として入力したい場合にはキーを押します
※全角スラッシュは使いづらいので、無視しても問題ありません。
 
 
実はスラッシュコマンドと言う名前ですが、「/」(スラッシュ)以外でも呼び出すことができます。
 
3つの記号のいずれかを入力すれば、以下のようなポップアップメニューが表示されます。
 
Notionスラッシュコマンド:「;」でポップアップメニューが表示される
スラッシュコマンド:「;」でポップアップメニューが表示される
 
ポップアップメニューからは、必要なブロックや操作を選択することが可能です。
 
ポップアップメニューの操作は、キーボードの上下矢印で選択、で決定します。
 
 
 

全角は「;」&日本語、半角は「/」&英語

ただし、毎回ポップアップメニューから選択していては時間がかかってしまいます。
 
より効率的にコマンドを活用するために、「スラッシュコマンド」に続けてテキストを入力し、選択肢を絞ります。
 
「スラッシュコマンド」の後ろにテキストを入力して候補を絞る
「スラッシュコマンド」の後ろにテキストを入力して候補を絞る
 
たとえば「データベース」を利用したいときには、、もしくはと入力することで、選択肢をデータベースに絞ることができます。
 
この際、全角と半角で使用する言語が異なることに注意してください。
 
 
全角:または
全角「;」(セミコロン)もしくは「/」(スラッシュ)でコマンドを入力した場合は、日本語で選択肢を絞ります。
 
半角:
半角「/」でコマンドを入力した場合は、英語で選択肢を絞ります。
 
 
キーボードの日本語入力は「全角」なので、変換の手間がない「;」(全角セミコロン)がおすすめです。
 
コマンドのために英単語を覚える必要もないため、一石二鳥です^^
 
 
 
 
 

コマンド機能解説:スラッシュコマンドでできること

ブロックの作成:「スラッシュコマンド」+「ブロック名」

Notionブロックの作成:「スラッシュコマンド」+「ブロック名」
ブロックの作成:「スラッシュコマンド」+「ブロック名」
 
スラッシュコマンドに続けて「ブロック名」を入力すると、ブロックを作成できます。
 
たとえば、コールアウトブロックを作成したい場合。
 
、もしくはと入力してEnterキーを押せば、簡単にブロックを作成することができます。
 
ブロックは、よく使う「ベーシック(Basic)」と、少し高度な「アドバンスト(Advanced)」にグループ分けされています。
 
 
ベーシック(Basic):「;ベーシック」or「/basic」で表示
  • テキスト: or  or 
  • ページ:
  • ToDoリスト: or
  • 見出し: or  or
  • テーブル:
  • 箇条書きリスト:
  • 番号付きリスト: 
  • トグルリスト:
  • 引用: : やや大きいフォントの引用ブロックを作成します。
  • 区切り線:
  • ページリンク:
  • コールアウト:
 
 
アドバンスト(Advanced):「;アドバンスト」or「/advanced」で表示
  • 目次:
  • ボタン: or  or 
  • 数式ブロック: or 
  • 階層リンク(パンくず): or
  • 同期ブロック:
  • トグル見出し: 
  • 複数カラム: or
  • コード(マーメイド記法):
 
 
 

ブロックの装飾・変換:「スラッシュコマンド」+「操作・色」

ブロックの装飾・変換:「スラッシュコマンド」+「操作・色」
ブロックの装飾・変換:「スラッシュコマンド」+「操作・色」
 
スラッシュコマンドの後ろに、「変換」や「色」を入力すると、ブロックの変換・カラーの変更ができます。
 
キーボードだけで色の変更が完了するので、かなり効率的です。
 
 
ブロックの装飾・変換
  • ブロックの変換: (+) / (+
  • 文字色の変更:(例:)/ (例:
  • 背景色の変更:(例:)or (例:)or
  • 文字色をデフォルトカラーに戻す:
  • 背景色をデフォルトカラーに戻す:
 
 
 

外部メディア埋め込み:「スラッシュコマンド」+「メディアの種類」

外部メディア埋め込み:「スラッシュコマンド」+「メディアの種類」
外部メディア埋め込み:「スラッシュコマンド」+「メディアの種類」
 
スラッシュコマンドに続けて、「メディアの種類」や「埋め込み・インポート等の操作名」を入力すると、メディアの埋め込み・インポート・同期ができます。
 
メディアを埋め込む際は、もしくはで基本的に問題ありません。
 
ただし、「コードブロック」を利用する場合と、ファイルを埋め込まずに添付したい場合は、明示的に入力する必要があります。
 
 
外部メディア埋め込み・インポート・同期
  • 埋め込み:
  • メディア:
    • コード:
    • ファイル:
  • インポート:(+) / (+
  • 同期データベース:(+) / (+
 
 
 

インライン要素:「スラッシュコマンド」+「要素名」

Notionインライン要素:「スラッシュコマンド」+「要素名」
インライン要素:「スラッシュコマンド」+「要素名」
 
スラッシュコマンドに続けて、「インライン要素名」を入力すると、メンションやリマインダーなどのインライン要素を作成できます。
 
 
インライン要素:「;インライン」「/inline」
  • メンション:
  • 日付・リマインダー: or or
  • 絵文字:
  • インライン数式:
 
 
 

データベース:「スラッシュコマンド」+「データベース・ビュー」

Notionデータベース:「スラッシュコマンド」+「データベース・ビュー」
データベース:「スラッシュコマンド」+「データベース・ビュー」
 
スラッシュコマンドに続けて、「データベース」や「ビューの種類」を入力すると、データベース関連のブロックを作成できます。
 
 
データベース:「;データベース」「/database」
  • データベース:(+ or )/ (+ or
  • ビュー:(例:)/ (例:
  • グラフ:(例:)/ (例:
  • リンクトビュー:
 
 
 

アクション:「スラッシュコマンド」+「操作名」

Notionアクション:「スラッシュコマンド」+「操作名」
アクション:「スラッシュコマンド」+「操作名」
 
スラッシュコマンドに続けて「操作名」を入力すると、ブロックに対して操作を行うことができます。
 
 
アクション:「/action」
  • 複製:
  • 別ページに移動:
  • ブロックへのリンクをコピー:
  • 削除: //
 
 
 
 
 
 
 

まとめ

いかがだったでしょうか?
 
スラッシュコマンドは数が多いので、使いながら覚えていくのがおすすめです。
 
Notionには他にも便利なコマンドや機能が存在しているので、そちらの解説記事もぜひご覧ください^^
 
 
▼ Notion「マークダウン記法:初級編」(デスクトップ版)
 
 
▼ Notion AIは使えない?有料版にアップグレードしてみた
 
 
 

最後に

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
 
このブログでは、”日常に冒険を”をテーマに、みなさんの毎日に変化を起こすようなアイディアを共有しています。
 
SNS(X:@_neko_adventure)の方でも発信をしていますので、フォローしてくださると励みになります^^
 
 
それでは、またお会いできるのを楽しみにしています!
 
Take it easy!
 
 
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