iPhone「最近削除した項目」でFace ID認証が出てこない原因と対処法【iOS 26対応】
Intro

「最近削除した項目」でFace ID認証ダイアログが出てこない場合、まず「設定 > 写真 > Face IDを使用」がオフになっていないかを確認することをおすすめします。
iOS 16以降、このフォルダには生体認証が必須になっているため、写真アプリ側でFace ID利用をオフにしていると認証ダイアログ自体が発動しない仕様になっています。
写真アプリの「最近削除した項目」を開こうとしたのに、Face IDの認証画面が全く出てこず「どうやって解除するの?」と困っている読者に向けて、原因の切り分けと解決手順を順を追って解説します。
この記事で分かること
・Face IDが「出てこない」原因の最多パターン
・設定を1つ変えるだけで解決する方法
・Face ID自体が動かない場合の対処
・iOS 26アップデート後の不具合対応
結論:大半のケースは「設定 > 写真 > Face IDを使用」トグルがオフになっているだけです。この1つの設定を確認すればほぼ解決します。
このあと詳しく解説していきますが、まずは自分の症状を正しく切り分けることから始めましょう。
不要なセクションは読み飛ばして構いません。
Index
IntroFace IDが「出てこない」と「通らない」は別問題最多原因 — 「設定 > 写真 > Face IDを使用」がオフ設定を確認する手順Face ID自体の設定を見直すFace IDの利用対象を確認する手順iOS 26アップデート直後は一時的に不具合が出る場合があるそれでも解決しない場合の追加チェックよくある質問Q. Face IDを使用のトグルが最初からオフだったのはなぜですか?Q. Face IDが出ないままフォルダが開くのは危険ですか?Q. Touch ID搭載モデル(iPhone SE等)でも同じ設定場所ですか?Q. Face IDが使えない状況でもパスコードで代替できますか?まとめ — 今日からできることRelated ArticlesRecent Posts
Face IDが「出てこない」と「通らない」は別問題
このセクションの要点: まず「認証画面すら出ない」のか「出るけど失敗する」のかを見分けることで、正しい対処法にたどり着けます。

最多原因 — 「設定 > 写真 > Face IDを使用」がオフ
このセクションの要点: この設定を1つオンに戻すだけで、多くのケースは即座に解決します。

設定を確認する手順
写真アプリのFace ID利用設定は、iOSの設定アプリから2タップでたどり着けます。
手順自体は非常にシンプルで、慣れればすぐに完了します。
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- 下にスクロールして「写真」をタップする
- 「Face IDを使用」(またはTouch ID搭載機種では「Touch IDを使用」)のトグルを確認する
- オフになっていたらオンに切り替える
この設定をオンに戻したあと、写真アプリを一度完全に終了(Appスイッチャーから上にスワイプ)してから再起動すると、次に「最近削除した項目」を開いたときにFace ID認証ダイアログが表示されます。
オンにしても認証画面が出ない場合は、iPhone本体を再起動してからもう一度試してください。
なお、この設定は「オンだと認証が要求される」「オフだとフリーパスで開ける」という挙動になるため、プライバシーを守りたいなら常にオンにしておくのがおすすめです。
Face ID自体の設定を見直す
このセクションの要点: 写真アプリの設定は正しくても、Face IDの「その他のApp」がオフだと認証が発動しません。

Face IDの利用対象を確認する手順
Face IDの本体設定では、アプリごとに認証を要求するかを個別にコントロールできます。
写真アプリ用の設定は「その他のApp」の中に格納されているため、少し階層が深い場所にあります。
- 「設定」>「Face IDとパスコード」を開く
- パスコードを入力する
- 「その他のApp」をタップする
- 「写真」のトグルがオンになっているか確認する
「その他のApp」の中に「写真」の項目が見当たらない場合は、写真アプリ側でFace IDを一度も要求したことがないと表示されないケースがあります。
そのときは前セクションの「設定 > 写真 > Face IDを使用」を先にオンにしてから、再度この画面に戻ると項目が現れます。
iOS 26アップデート直後は一時的に不具合が出る場合がある
iOS 26ではFace IDの認証アルゴリズムが改良され、暗所での認識精度が向上しました。
一方で、OTAアップデート直後は一時的にFace IDが不安定になる事例が報告されています(Tenorshareサポート情報、2026年時点)。
アップデート直後で不具合が出ている場合は、以下を順番に試してください。
- iPhoneを再起動する(電源ボタンと音量ボタン同時長押し)
- 「Face IDとパスコード」>「Face IDをリセット」を実行し、Face IDを登録し直す
- それでも解決しない場合は「もう一つの容姿をセットアップ」で別角度から登録する
これらを試してもFace IDが動かない場合は、次のセクションでハードウェア側の要因を疑ってください。
それでも解決しない場合の追加チェック
このセクションの要点: ソフトウェア設定に問題がなければ、フィルムや修理履歴などハードウェア側の原因を確認します。

上記の設定変更で解決しない場合は、以下のハードウェア要因をチェックしてみてください。
特にフィルム・修理履歴・使用環境の3つが原因になるケースが多いです。
- 画面上部のフィルムがFace IDセンサーを遮っている — 全面保護タイプのフィルムのうちTrueDepthカメラエリアが非対応のものは、Face IDの動作を物理的に妨げます。Face ID対応と明記されたフィルムに買い替えるのが根本解決です。
- 非純正パーツで画面交換した履歴がある — 街の修理店で非正規パーツに交換した場合、TrueDepthカメラのケーブルが正しく再接続されずFace IDが恒久的に無効化されるケースがあります(修理店情報、2026年時点)。
- iPhoneが極端に高温または低温になっている — 動作温度範囲(0〜35℃)を外れるとFace IDが一時的に無効化されます(Apple公式仕様)。
- 5回連続で認証に失敗している — Face IDが自動的にロックアウトされ、パスコード入力を要求します(Apple公式仕様)。
フィルムが原因の場合、Face ID対応と明記された製品に交換するだけで解決します。
特に安価なフィルムはノッチ周辺の切り欠きが正確でないことが多く、誤ってセンサーを覆っている個体が多いため注意が必要です。
Face IDのトラブルを調べるとき、最初に症状を2つのパターンに分けることが重要です。
なお、Face ID以前に「最近削除した項目」の場所がそもそも分からないという場合は、iOSのバージョンによって配置が変わっているだけの可能性があります。
よくある質問

iOS 16以降、写真アプリの「最近削除した項目」と「非表示」アルバムは、Face IDまたはTouch IDでのロックが標準仕様になりました(Apple公式、2026年8月時点)。
Q. Face IDを使用のトグルが最初からオフだったのはなぜですか?
A. iOSのメジャーアップデート後にプライバシー系設定がリセットされ、写真アプリのFace ID利用がオフに戻るケースが報告されています。
特にFace IDによる写真フォルダ保護はiOS 16で初めて追加された機能のため、旧バージョンから継続利用していると初期値がオフのまま残っていることもあります。
アップデート後は必ず「設定 > 写真」のトグルをチェックしましょう。
Q. Face IDが出ないままフォルダが開くのは危険ですか?
A. はい、家族や第三者にiPhoneを渡したときに削除済み写真を見られるリスクがあります。
「最近削除した項目」はデフォルトで30日間データが保持される仕様のため(Apple公式)、削除したつもりのプライベートな写真が誰でも閲覧できる状態になります。
プライバシー保護のためにも、Face ID認証をオンにしておくことを強くおすすめします。
Q. Touch ID搭載モデル(iPhone SE等)でも同じ設定場所ですか?
A. はい、Touch ID搭載モデルでも同じ場所に「Touch IDを使用」のトグルがあります。
「設定 > 写真 > Touch IDを使用」をオンにすれば、最近削除した項目・非表示アルバムを開くときに指紋認証が要求されます。
表示名がFace IDかTouch IDかの違いだけで、動作原理は同じです。
写真アプリ側の設定を確認してもFace IDが出てこない場合は、Face ID本体の設定でアプリでの利用がブロックされていないかをチェックします。
Q. Face IDが使えない状況でもパスコードで代替できますか?
A. はい、Face IDが5回失敗した場合や再起動直後は自動的にパスコード入力に切り替わります(Apple公式仕様)。
「Face IDを使用」がオンになっていれば、状況に応じて自動的にパスコードフォールバックが動作するため安心です。
Face IDセンサーが物理的に故障している場合でも、パスコードでロックを解除できます。
まとめ — 今日からできること
- 最多原因: 「設定 > 写真 > Face IDを使用」がオフ。まずここをチェック
- 次に確認: 「設定 > Face IDとパスコード > その他のApp > 写真」がオン
- ハードウェア要因: Face ID非対応フィルム・非純正修理履歴・極端な温度環境
- iOS 26直後の不具合: 再起動 → Face IDリセット → 再登録の順で試す
削除済みの写真が容量を圧迫している場合は、Face ID認証を突破して最近削除した項目を開けても容量が減らないケースがあります。
まずは設定アプリを開いて、「写真」のFace IDトグルを確認してみてください。
設定変更だけで解決するケースがほとんどです。
フィルム干渉が疑わしい場合は、Face ID対応と明記された製品に交換するのが最短ルートです。
Face ID対応フィルムが必要な場合はこちらから探せます。
参照情報源:
- Apple Support「iPhoneでFace IDを使用する」(https://support.apple.com/ja-jp/102651)(参照日:2026-08-16)
- Apple「Face IDプライバシー」(https://www.apple.com/jp/legal/privacy/data/ja/face-id/)(参照日:2026-08-16)
- Tenorshare「iOS 18でFace IDが動作しない場合の対処法」(https://www.tenorshare.jp/ios-18/ios-18-face-id-not-working.html)(参照日:2026-08-16)
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「認証ダイアログが出てこない」ケースと「ダイアログは出るけど認証が通らない」ケースでは、原因も対処法も全く異なるためです。
- Face IDが出てこない: iOSまたはアプリの設定でFace IDが無効化されている。ソフトウェア側の設定問題。
- Face IDが通らない: Face IDセンサーは動いているが顔認識が失敗している。物理的要因やハードウェアの問題。
本記事は前者(認証ダイアログが出てこない)を対象に解説します。
後者のFace IDが通らないケースは、マスク着用時の設定・画面フィルムの干渉・再起動などの別の対処が必要です。
自分の症状が「そもそも認証画面が出ない」であることを確認したら、次のセクションで最多原因を確認してください。
このロックを有効にするかどうかは、アプリごとに個別のトグルで制御されています。
つまり、「設定 > 写真 > Face IDを使用」がオフになっていると、Face ID認証のダイアログ自体が発動しません。
オフにした覚えがなくても、iOSアップデートのタイミングや誤タップで切り替わっているケースがあります。
Face IDには「iPhoneのロック解除」「iTunes/App Store」「Wallet」「パスワード自動入力」「その他のApp」という5つの利用対象があり、それぞれ個別にオン/オフできます。