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iPhoneを落としたら画面が白くなった時の対処法|修理費用と判断基準

Intro

iPhoneを落としたら画面が白くなった時の対処法|修理費用と判断基準 – アイキャッチ画像
iPhoneを落としたら画面が白くなった時の対処法|修理費用と判断基準 – アイキャッチ画像
 
iPhoneを落として画面が真っ白になったら、まず強制再起動を試してください。
 
ソフトウェアが落ちているだけなら、これだけで元の画面に戻ります。
 
それでも白いままなら、画面パネルか内部ケーブルの物理的な損傷なので、修理するかどうかの判断に進みます。
 
カフェの机から落とした、駅の階段で手を滑らせた——落とした瞬間の記憶がある分、「自分が壊した」という焦りだけが先に来ます。
 
しかも ひび割れが見当たらないのに白いまま だと、何が起きているのかも分からず、修理に出すべきかどうかの判断すらつきません。
 
この記事は、落とした直後の数分で何をすべきか、直らなかったときにいくらかかるのかを、実際に判断する順番どおりに整理したものです。
 
この記事で分かること ・落とした直後にまず試す強制再起動の手順(機種別) ・ひび割れの有無 × 再起動の結果で分かる4パターンの判断フロー ・外見が無傷なのに白画面になる「内部ケーブル断線」の仕組み ・正規店・非正規店の修理費用の相場と選び分け ・修理に出す前に必ず済ませておくこと
 
💡
結論:落下直後の白画面は、まず強制再起動を試します。
 
直れば一時的なソフトウェアのクラッシュ、直らなければ画面パネルか内部ケーブルの物理損傷です。
 
修理費用の目安はAppleCare+加入で3,700円、未加入で19,400円〜56,800円です(ガジェットクマ調べ、2026年9月時点)。
 
焦って電源ボタンを連打したり、いきなり修理店を検索したりする前に、やる順番があります。
 
まず、その場ですぐできることから見ていきます。
 
 
 
 

落とした直後にまずやること — 強制再起動で直るケースがある

このセクションの要点: 落下の衝撃でiOSがクラッシュしただけの白画面は、強制再起動だけで元に戻ります。
 
iPhoneを落としたら画面が白くなった時の対処法|修理費用と判断基準 – 画像2
iPhoneを落としたら画面が白くなった時の対処法|修理費用と判断基準 – 画像2
 
iPhoneの白画面(ホワイトアウト)の原因は、①液晶パネルの損傷、②内部のフレキシブルケーブルの断線・接触不良、③iOS・ソフトウェアのクラッシュ の3つに大きく分かれます(iCracked・スマホ修理王の解説より、2026年)。
 
このうち③は部品が壊れていないので、強制再起動で復帰します。
 
まずここを切り分けないと、直るものを修理に出してしまうことになります。
 
逆に②のケースを「ただのフリーズ」と思い込んで使い続けると、完全に映らなくなってからデータを取り出せなくなります。
 
順番としては、費用も手間もかからない強制再起動から入るのが合理的です。
 
 

機種別の強制再起動の手順

ホームボタンのない機種(iPhone 8以降・X以降のFace ID搭載機)は、音量を上げるボタン → 音量を下げるボタン → サイドボタンを長押し の順に操作します。
 
前の2つは「押してすぐ離す」、最後のサイドボタンだけをAppleロゴが出るまで押し続けるのがポイントで、3つを同時に押しても反応しません。
 
iPhone 7・7 Plusはホームボタンがありますが手順が異なり、音量を下げるボタンとサイドボタンを同時に長押し します(Apple公式サポートの案内手順)。
 
iPhone 6s以前とiPhone SE(第1世代)は、ホームボタンと電源ボタンを同時に10秒以上長押し します。
 
画面が白いままでも操作自体は効いているので、Appleロゴが出るまで指を離さないでください。
 
 

再起動しても白いままなら物理損傷を疑う

強制再起動を2〜3回試しても白画面のままなら、ソフトウェアの問題ではなく、内部のどこかが物理的に壊れている可能性が高くなります。
 
このとき、電源ボタンを連打したり充電ケーブルを何度も抜き差ししたりするのは避けてください。
 
内部で接触不良を起こしている場合、通電を繰り返すことで状態が悪化することがあります。
 
また、落下の衝撃でバッテリーや基板側にダメージが入っていると、白画面のあとに電源ごと落ちることもあります。
 
白画面より先に電源が落ちる症状が出ている場合は、iPhoneの電源が急に落ちる原因と直し方も合わせて確認してみてください。
 
ここまでで「再起動で直ったか/直らなかったか」がはっきりしました。
 
次は、それと画面の見た目を組み合わせて、修理が必要かどうかを判断します。
 
 
 

ひび割れの有無でわかる4パターンの判断フロー

このセクションの要点: 「ひび割れの有無」×「再起動で直るか」の組み合わせで、修理の要否と緊急度が判断できます。
 
iPhoneを落としたら画面が白くなった時の対処法|修理費用と判断基準 – 画像3
iPhoneを落としたら画面が白くなった時の対処法|修理費用と判断基準 – 画像3
 
落下直後は情報が少なく、判断がつかないまま時間だけが過ぎがちです。
 
見るべき変数は2つしかありません。
 
画面にひび割れ・欠けがあるかと、強制再起動で復帰したかです。
 
iPhoneを落としたら画面が白くなった時の対処法|修理費用と判断基準 – 画像4
iPhoneを落としたら画面が白くなった時の対処法|修理費用と判断基準 – 画像4
 
  • ひび割れなし × 再起動で直った:一時的なiOSのクラッシュなのでそのまま使って問題ありませんが、同じ症状を繰り返すなら内部の接触不良を疑います
  • ひび割れなし × 直らない:内部のフレキシブルケーブルの断線・接触不良の可能性が高く、外から見えないため修理店での診断が必要です
  • ひび割れあり × 再起動で直った:表示は戻っても割れたガラスから湿気やホコリが入るため、早めの画面交換をおすすめします
  • ひび割れあり × 直らない:液晶パネルの損傷がほぼ確定で、画面交換が必要になります
 
このうち読者がいちばん戸惑うのが、2番目の「見た目は無傷なのに直らない」パターンです。
 
次のセクションで、なぜこれが起きるのかを説明します。
 
 
 

見た目が無傷なのに白くなるのはなぜか

このセクションの要点: 画面が割れていなくても、内部のフレキシブルケーブルが断線・接触不良を起こすと白画面になります。
 
iPhoneを落としたら画面が白くなった時の対処法|修理費用と判断基準 – 画像5
iPhoneを落としたら画面が白くなった時の対処法|修理費用と判断基準 – 画像5
 
iPhoneの画面(ディスプレイパネル)は、フレキシブルケーブルという薄いリボン状のケーブルで本体の基板とつながっています。
 
落下の衝撃はこのケーブルとコネクタ部分に集中しやすく、ガラスが1ミリも割れていなくても 内部で断線したり、コネクタが浮いて接触不良を起こしたりします(iCracked、2026年)。
 
映像の信号が届かなくなった結果、パネルはバックライトだけが点灯した状態になり、それが「真っ白な画面」として見えます。
 
つまり、外観の無事さは内部の無事さを保証しません。
 
「割れていないから大丈夫」と判断して使い続けるのがいちばん危険なパターンです。
 
厄介なのは、接触不良の場合に症状が安定しないことです。
 
一度は表示が戻っても、ポケットの中で少し曲げ圧がかかっただけで再び白くなることがあります。
 
「直ったり白くなったりを繰り返す」場合は、完全に映らなくなる前にデータを退避させておくのが安全です。
 
なお、落下と関係なく白画面になるケース(iOSアップデート後の不具合、熱暴走など)もあります。
 
落とした覚えがないのに白くなった場合は、iPhone画面が白くなる原因と直し方で症状5パターン別に整理しているので、そちらから原因を絞り込んでください。
 
ここまでで、修理が必要かどうかの判断はつきました。
 
次に気になるのは、いくらかかるのかという現実的な話です。
 
 
 

iPhoneの画面修理はいくらかかる?正規・非正規の費用相場

このセクションの要点: AppleCare+加入なら画面修理は一律3,700円、未加入だと19,400円〜56,800円、非正規店なら5,800円〜が目安です(ガジェットクマ調べ、2026年9月時点)。
 
iPhoneを落としたら画面が白くなった時の対処法|修理費用と判断基準 – 画像6
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修理費用は「どこに出すか」と「AppleCare+に入っているか」で大きく変わります。
 
前提として、落下による物理損傷はAppleの標準保証(購入から1年)の対象外 です(Apple Headlines、2026年)。
 
無償修理を期待して正規店に持ち込んでも、AppleCare+に入っていなければ通常料金がかかります。
 
 

Apple正規サービスでの修理費用

AppleCare+に加入している場合、画面の修理費用は一律3,700円です(ガジェットクマ調べ、2026年9月時点)。
 
加入していない場合はモデルによって大きく開き、19,400円〜56,800円が目安になります(ガジェットクマ調べ、2026年9月時点)。
 
最も安いのがiPhone SE(第3世代)の19,400円、標準モデルのiPhone 14〜16が42,800円、最も高いPro Maxクラスが56,800円という並びです。
 
同じ「画面修理」でも、どのモデルを使っているかで3万円以上の差がつく計算になります。
 
正規サービスは純正部品を使い、修理後もAppleの保証・サポートを受け続けられるのが最大の利点です。
 
 

非正規修理店での修理費用

非正規の修理店は5,800円〜が相場の下限で、多くは10,000円〜30,000円程度のレンジに収まります(ガジェットクマ調べ、2026年9月時点)。
 
即日で受け取れる店舗が多く、データを消さずに修理してもらえるケースが一般的なのも実用面での利点です。
 
一方で、非正規店で修理するとAppleの保証対象外になり、以降は正規サービスを受けられなくなる という無視できないデメリットがあります。
 
購入から日が浅い端末やAppleCare+加入中の端末は、まず正規サービスの見積もりを取るほうが結果的に安くなります。
 
費用の目安がついたら、いよいよ修理の手配です。
 
ただし、その前に済ませておくことが2つと、修理が終わったあとにやっておきたいことが1つあります。
 
 
 

修理に出す前にやること・次に落とす前の備え

このセクションの要点: バックアップの状態確認とAppleサポートへの連絡を先に済ませると、修理後のデータ復旧でつまずきません。
 
iPhoneを落としたら画面が白くなった時の対処法|修理費用と判断基準 – 画像7
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パニック状態だと、いきなり修理店に走ってしまいがちです。
 
しかし画面が映らない端末は預けたあとで操作できないので、先にやっておかないと取り返しがつかないことがあります。
 
 

Step 1: iCloudバックアップの状態を確認する

まず、別のデバイスやパソコンのブラウザから iCloud.com にサインインし、対象のiPhoneのバックアップがいつ取られているかを確認します。
 
自動バックアップは「電源に接続 + Wi-Fi接続 + ロック中」の条件で実行されるため、直近の日付が残っているのが一般的です。
 
もし白画面でも本体が起動していて充電ケーブルとWi-Fiが使える状態なら、そのまま数時間置くだけで最新のバックアップが作成されることがあります。
 
画面が完全に反応しない場合は、パソコンに接続してFinder(またはiTunes)からバックアップを試す方法も残されています。
 
 

Step 2: Appleサポートに連絡して修理方法を決める

次に、Appleサポートのアプリまたは公式サイトから修理を申し込み、持ち込みか配送修理かを選びます。
 
正規サービスプロバイダの店舗は予約制のことが多く、当日いきなり持ち込んでも受け付けてもらえない場合がある ため、先に予約枠を押さえておくと二度手間になりません。
 
配送修理を選ぶと1週間前後は端末が手元から離れるので、代替機の有無やSIMの扱いもこのタイミングで確認しておきます。
 
AppleCare+の加入状況は申し込み時に自動で判定されるので、自分で調べる必要はありません。
 
 

Step 3: 「次に落としたとき」への備えを整える

修理が終わったら、同じことを繰り返さない対策までがセットです。
 
落下時の白画面はパネルへの直接の衝撃だけでなく、本体のねじれ・たわみ でも起きるため、四隅と縁を保護できるケースが効果的です。
 
米軍規格(MIL-STD-810G)準拠を掲げる耐衝撃ケースは、角から落ちたときの衝撃吸収を想定して設計されています。
 
画面側は、割れをガラスフィルムに肩代わりさせるのが基本の考え方です。
 
 
物理的な対策と合わせて、修理費用そのものに備える選択肢もあります。
 
画面修理が数万円になりうることを考えると、毎月の固定費で負担を平準化できる端末保険は、学生や社会人1〜2年目のように突発的な出費が痛い層には現実的な選択肢です。
 
 
ここまでで、落とした直後の対処から修理の手配、次への備えまでが一通りそろいました。
 
最後に、判断に迷いやすいポイントを質問形式で補っておきます。
 
 
 

よくある質問

iPhoneを落としたら画面が白くなった時の対処法|修理費用と判断基準 – 画像8
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落下後の白画面は、対処を進める途中で「この判断で合っているのか」と手が止まる場面がいくつかあります。
 
ここでは、実際に迷いやすい4つの疑問に順番に答えていきます。
 
 

Q. 強制再起動を何回試しても大丈夫ですか?

A. 2〜3回までにとどめてください。
 
ソフトウェアのクラッシュであれば1〜2回で復帰するため、それ以上繰り返しても改善する可能性は低くなります。
 
内部で接触不良が起きている場合は通電の繰り返しが状態を悪化させることがあるので、3回試して変化がなければ修理の検討に切り替えるのが安全です。
 
 

Q. 画面が割れていないのに修理費用は同じですか?

A. 白画面の原因がディスプレイユニットの損傷であれば、外観に割れがなくても画面交換扱いになり費用は同じです。
 
フレキシブルケーブルの接触不良だけであれば、コネクタの挿し直しなど軽微な作業で済むこともあります。
 
実際にどちらかは分解しないと判別できないため、まず診断を受けて見積もりを取るのが確実です。
 
 

Q. AppleCare+に入っていない場合、非正規店のほうが得ですか?

A. 費用だけを見れば非正規店のほうが安く済むケースが多く、相場の下限は5,800円〜です(ガジェットクマ調べ、2026年9月時点)。
 
ただし非正規店で修理した端末はAppleの保証対象外となり、以降は正規サービスを利用できなくなります。
 
購入から日が浅い端末や、下取り・買い替えを予定している端末は、正規サービスを選んだほうが総額で有利になることがあります。
 
 

Q. 修理中のデータは消えてしまいますか?

A. Apple正規サービスでの修理はデータが初期化される前提で案内されるため、事前のバックアップが必須です。
 
非正規店の画面交換はデータを保持したまま作業できることが一般的ですが、店舗によって扱いが異なります。
 
いずれの場合も、預ける前にiCloudバックアップの日付を確認しておけば最悪の事態は避けられます。
 
 
 
 

まとめ — 今日からできること

  • まず強制再起動: 音量上→音量下→サイドボタン長押しで直れば修理は不要
  • 判断は2軸で: 「ひび割れの有無」×「再起動で直るか」の4パターンで対応が決まる
  • 見た目が無傷でも油断しない: 内部のフレキシブルケーブル断線でも白画面になる
  • 費用の目安: AppleCare+加入で3,700円、未加入で19,400円〜56,800円、非正規店は5,800円〜
  • 預ける前にバックアップ確認: 画面が映らない端末は、あとから操作できない
 
落とした直後の数分でやるべきことは、実はとてもシンプルです。
 
強制再起動を試し、ひび割れを確認し、バックアップの日付を見る——この3つを順番にこなせば、修理に出すべきかどうかは自分で判断できます。
 
落下のあとに画面が勝手に反応するようになった場合は、iPhoneゴーストタッチの修理代はいくら?で正規・非正規の相場を比較しているので、そちらも参考にしてください。
 
そして修理が終わったあとは、同じ出費を繰り返さないためにケースとフィルムを整えるところまでが、この件の本当の締めくくりです。
 
 
 

 
参照情報源:
  • iCracked(https://www.icracked.jp/topics/column/iphone-screenwhite-criteriaexplained.html)(参照日:2026-09-08)
  • スマホ修理王(https://smahospital.jp/column/iphone/iphone_screen_white/)(参照日:2026-09-08)
  • FLASH(https://flash-agt.com/tips/tips-detail-50447/)(参照日:2026-09-08)
  • iPhone Doctor(https://www.iphone-doctor.net/gamenwaretara)(参照日:2026-09-08)
  • ガジェットクマ(https://gadget-kuma.com/repair/iphone-screen-repair-cost/)(参照日:2026-09-08)
  • Apple Headlines(https://www.appleheadlines.com/applecare-plus-explained/)(参照日:2026-09-08)
 
▼ iPhone画面が白くなる原因と直し方|症状5パターン別の対処と修理判断
 
▼ iPhoneの画面が充電中にチカチカ止まらない時の直し方|原因切り分けと5つの対処法
 
 

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