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M575のボールの取り出し方|裏穴に差す道具と掃除・再装着の手順

Intro

M575のボールの取り出し方|裏穴に差す道具と掃除・再装着の手順 – アイキャッチ画像
M575のボールの取り出し方|裏穴に差す道具と掃除・再装着の手順 – アイキャッチ画像
 
M575のボールを外すには、本体を裏返して底面の穴にペンのノック側などを差し込み、下から押し上げます。
ドライバーも専用工具も要りません。
 
ただ、裏の穴は小さいので、指では押しにくいことがあります。
「何を差し込めばいいのか」「強く押して壊れないか」が分からず、手が止まっている人も多いはずです。
ボールの引っかかりを直したい人も、交換したい人も、まずはボールを外すところから始まります。
ここでは傷をつけにくい道具の選び方から始めて、外したついでの掃除、元に戻すところまでを一続きでたどります。
 
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✅
この記事で分かること ・M575の裏穴の場所と、ボールを外す仕組み ・裏穴に差し込む道具ごとの向き・不向き(傷のつきにくさと押しやすさ) ・取り出してから掃除・再装着まで、分解せずに終わらせる手順
 
💡
結論:底面の穴に**ペンのノック側か鉛筆の消しゴム側**を差し込み、ボールをまっすぐ押し上げます。 先がとがった道具は、ボールに傷をつけやすいので使いません。
 
まずは、裏穴がどこにあって、なぜ下から押すだけで外れるのかを確認しておきます。
仕組みが分かっていれば、力の入れ具合にも迷いません。
 
 
 
 

M575の底面にあるボール取り出し用の穴

M575のボールの取り出し方|裏穴に差す道具と掃除・再装着の手順 – 画像2
M575のボールの取り出し方|裏穴に差す道具と掃除・再装着の手順 – 画像2
ERGO M575の底面には、ボールの真下にあたる位置に小さな穴があります。
この穴は、ボールを下から押し出して外すために最初から用意されたものです。
ボールは本体にはめ込まれているわけではなく、受け皿の上に乗っているだけなので、下から押せば素直に持ち上がります。
 
ボールの下には、ボールを支える3つの小さな支持点があります。
ボールはこの3点の上で転がっていて、ここに皮脂やホコリがたまると、カーソルが引っかかったり動きが重くなったりします。
ボールを外す目的の多くは、この支持点の掃除かボールの交換です。
 
穴の位置は本体を裏返すとすぐ分かります。
底面には電源スイッチもあるので、作業前にオフにしておくと、ボールに触れてカーソルが動くのを防げます。
 
穴の場所が分かったら、次に決めるのは「何を差し込むか」です。
道具によって押しやすさとボールの傷つきやすさがかなり変わります。
 
 
 

裏穴に差し込む道具の選び方(ペン・綿棒・指・爪楊枝)

M575のボールの取り出し方|裏穴に差す道具と掃除・再装着の手順 – 画像3
M575のボールの取り出し方|裏穴に差す道具と掃除・再装着の手順 – 画像3
穴に差し込む道具は、先端が丸くて、ある程度硬いものを選びます。
やわらかすぎると力が伝わらず、とがっているとボールに傷がつくからです。
身の回りにある道具を、傷のつきにくさと押しやすさで比べると次のようになります。
 
道具傷のつきにくさ押しやすさおすすめ度
ペンのノック側・鉛筆の消しゴム側◎◎第一候補
綿棒(軸の太いもの)◎△(軸が曲がりやすい)手元にペンがないとき
指の腹◎△(穴に届きにくい)指が細い人なら可
爪楊枝・シャーペンの先×(点で当たる)○使わない
 
一番使いやすいのは、ボールペンのノック側か鉛筆の消しゴム側です。
先端が丸くて面で当たるので力が分散し、ボールの表面を傷つけにくくなります。
消しゴムはさらに当たりがやわらかいので、ボールの傷がとくに気になる人に向いています。
 
爪楊枝やシャーペンの先のように、とがったものは使わないでください。
押す力が一点に集中するので、ボールの表面に細かい傷やへこみができやすくなります。
ボールの表面が傷むと、その部分が支持点に当たるたびに引っかかりの原因になります。
 
道具が決まれば、あとは押すだけです。
ボールを床に落とさないように、受け止め方まで含めて手順を確認しておきます。
 
 
 

M575のボールを取り出す手順

M575のボールの取り出し方|裏穴に差す道具と掃除・再装着の手順 – 画像4
M575のボールの取り出し方|裏穴に差す道具と掃除・再装着の手順 – 画像4
取り出しは分解を伴わないので、作業そのものは短時間で済みます。
ただ、ボールは押し切った瞬間に勢いよく飛び出すことがあります。
下の3ステップで、落とさずに外してください。
 
 

Step 1: 電源を切って、タオルの上で作業する

本体底面の電源スイッチをオフにします。
机にはタオルやハンカチを敷いておくと、ボールが転がり落ちても傷がつかず、遠くまで転がっていきません。
ボールは硬い床に落とすと欠けたり傷ついたりするので、ここは手を抜かないほうが安全です。
 
 

Step 2: ボール側を下にして、片手で受ける

本体を持ち上げ、ボールの面を手のひらに向けて持ちます。
底面の穴が上を向くので、そのまま道具を差し込めます。
ボールを手のひらで受けながら押し出すので、飛び出したボールがそのまま手に収まります。
 
 

Step 3: 穴に道具を差し込み、まっすぐ押す

ペンのノック側などを穴に差し込み、ボールに向かってまっすぐゆっくり押します。
斜めに押すとボールが受け皿の縁に引っかかるので、穴の軸に沿って押すのがコツです。
強い力はいりません。
押しても動かないときは、ボールと支持点が汚れで張りついていることがあるので、まっすぐのまま軽い力で何度か押し直してください。
 
ボールが外れたら、受け皿の中をのぞいてみてください。
支持点のまわりに黒っぽい汚れが見えたら、戻す前にそのまま掃除まで済ませてしまうのが効率的です。
 
 
 

取り出したついでにできるメンテナンスと再装着

M575のボールの取り出し方|裏穴に差す道具と掃除・再装着の手順 – 画像5
M575のボールの取り出し方|裏穴に差す道具と掃除・再装着の手順 – 画像5
ボールを外した状態は、支持点を掃除できる数少ないタイミングです。
分解は不要で、綿棒と布があれば終わります。
ただしHow-To Geekの解説記事によると、ロジクールを含むメーカーは本体へのアルコールの使用を勧めていません。
外装の変色や、ゴム部分のベタつきにつながるおそれがあるためです。
そのためアルコールを使うのは小さな支持点だけにして、本体の外側やゴムのグリップ部分には付けないようにします。
 
 

3つの支持点を綿棒で拭く

まずは乾いた綿棒で、受け皿の中にある3つの支持点を1つずつこすります。
汚れの正体は主に手の皮脂とホコリで、固まってこびりついている場合は、綿棒の先に無水エタノールをほんの少し含ませると浮かせやすくなります。
液が本体の中や外装に流れないよう、綿棒は軽く湿らせる程度にとどめ、拭き終わったら乾いた綿棒で仕上げてください。
 
 
 

ボールを乾いた布で拭く

ボールの表面も皮脂で曇っていることが多いので、メガネ拭きのような乾いた布で全体を拭きます。
汚れが落ちにくいときは、布を水で軽く湿らせて拭いてから、乾いた面で水気をしっかり取ります。
表面に深い傷やへこみが見つかったら、掃除だけでは直らないので、ボールの交換を考えるタイミングです。
 
 

ボールを穴の上に乗せて戻す

支持点とボールが乾いたら、本体を表向きにして、受け皿の上にボールを乗せます。
はめ込む感触はなく、乗せるだけで装着は完了です。
カチッという手応えがないので戸惑うかもしれませんが、電源を入れてボールを転がし、カーソルが動けば問題ありません。
 
掃除をしても引っかかりが残る場合は、支持点の汚れが奥まで入り込んでいるか、別の原因が考えられます。
その場合は、まとめで紹介している症状別の記事で原因を切り分けてみてください。
 
ボールが傷んでいた場合は、交換用ボールに替えるだけで操作感がかなり戻ることがあります。
交換用を選ぶときは、M575に対応しているか、直径が34mmかを必ず確認してください。
 
 
ここまでで、取り出しから掃除、再装着まで一通り終わりました。
作業の途中でつまずきやすいポイントは、次の3つの質問で補っておきます。
 
 
 

よくある質問

M575のボールの取り出し方|裏穴に差す道具と掃除・再装着の手順 – 画像6
M575のボールの取り出し方|裏穴に差す道具と掃除・再装着の手順 – 画像6
ボールが動かない、型番が違う、掃除の間隔が分からないという3つの迷いは、作業の途中で出てきやすいものです。
それぞれ、手を止めずに判断できるように答えをまとめました。
 
 

Q. 押してもボールがまったく出てこないときはどうすればいいですか?

A. 支持点とボールが皮脂汚れで張りついているか、押す方向が斜めになっている可能性が高いです。
道具を穴の軸にまっすぐ当て直し、強く押し込むのではなく、軽い力で何度か押してみてください。
それでも動かないときは、力任せに押すと本体を傷めるおそれがあるので、ロジクールのサポートに相談するのが確実です。
 
 

Q. M575SやM575SPでも同じ方法で取り出せますか?

A. 本体を裏返して、ボールの真下に同じような穴があれば、この記事と同じ手順で外せます。
ペンのノック側で下から押し出し、戻すときは受け皿の上に乗せるだけという流れです。
型番は本体底面のラベルで確認できるので、交換用ボールを買うときにも見ておくと安心です。
 
 

Q. 掃除はどのくらいの頻度でやればいいですか?

A. 決まった頻度はなく、「ボールの転がりが重い」「カーソルが引っかかる」と感じたときが目安です。
手の皮脂がたまるペースは使う時間や季節で変わるので、日付で決めるより、操作感の変化で判断したほうが無駄がありません。
違和感に気づいたら、ボールを外して支持点を拭くだけでたいていは戻ります。
 
 
 
 

まとめ

  • M575のボールは、底面の穴にペンのノック側を差し込み、下から押し出すだけで外れる
  • 爪楊枝やシャーペンの先など、とがった道具は使わない(ボールに傷がつく)
  • 外したついでに3つの支持点を綿棒で拭けば、引っかかりの多くは解消できる(アルコールは支持点だけに少量)
  • 戻すときは受け皿に乗せるだけ。表面に傷があるボールは直径34mmの交換用に替える
 
拭いても引っかかりが消えないなら、M575のボールが引っかかる原因と掃除手順で、汚れ以外の原因がないかを症状から切り分けられます。
 
手元にペンと綿棒があれば、今日のうちにボールを外して支持点まできれいにできます。
 
 
参照情報源:
 
▼ ロジクールM575のトラックボールが引っかかる原因と掃除手順|5分で直す
 
▼ M575トラックボールのベアリング交換手順|必要パーツと自作DIYガイド
 
 

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