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NordVPN料金プランの違いを比較【2026年版】失敗しない選び方
Intro

最終更新: 2026-09-26(料金の数値表記を公式確認型に改め、用途別の選び方と申し込み前の確認点を追加)
NordVPNのプランを分けているのは、VPNの性能ではなく「VPN以外に何が付いてくるか」です。
サーバー数も接続できる国も同時接続台数も、下位プランと上位プランで違いはありません。
それなのにプラン表が3段や4段に分かれているせいで、初めて契約する人ほど上位プランの名前に押されて必要以上の金額を払ってしまいます。
カフェや大学のWi-Fiが不安でVPNを入れたいだけなら、判断するポイントは驚くほど少なくなります。
この記事で分かること
・ベーシック・プラス・コンプリートで具体的に何が増えるのか(VPN機能は全プラン共通)
・1ヶ月・1年・2年で月額換算がどれだけ変わるのか
・App Store経由の契約が公式サイトより不利になる2つの理由
・「VPNだけ」「パスワード管理も」「ストレージも」の3タイプ別に選ぶべきプラン
結論:VPNだけ使うならベーシックで足ります。
パスワード管理まで一本化したいならプラス以上を選びます。
VPN本体の性能はどのプランでも同じです。
プラン名を眺めていても差は分かりません。
まず、料金が何によって変わっているのかを先に整理します。
Index
IntroNordVPNの料金プランの違いは「VPN以外の機能」で決まるベーシック・プラス・コンプリートの機能差を表で比較1ヶ月・1年・2年でNordVPNの月額はどれだけ変わるかApp Store経由でNordVPNを契約すると不利になる2つの理由理由1|セール価格やクーポンが適用されない理由2|NordVPN側の返金対応の対象から外れる用途別|あなたが選ぶべきNordVPNのプランはどれかタイプ1|VPNだけ使いたい人 → ベーシックタイプ2|パスワード管理もまとめたい人 → プラスタイプ3|ファイルの保管場所も欲しい人 → コンプリートカフェや大学のWi-Fiを安全に使いたいだけの人|ベーシックパスワードをブラウザの保存機能に任せている人|プラス写真や課題データのバックアップ先も探している人|コンプリートプランを決めたあと、もう一段だけ守りを固めたい人へNordVPNを申し込む前に確認しておきたい3つのことよくある質問Q. ベーシックとプラスで通信速度やサーバー数は変わりますか?Q. App Store経由で契約した分も返金してもらえますか?Q. 1つの契約を家族や友人と分け合えますか?まとめRelated ArticlesRecent Posts
NordVPNの料金プランの違いは「VPN以外の機能」で決まる

2026年9月時点のNordVPN日本向けサイトでは、「ベーシック」「プラス」「コンプリート」の3段構成が基本です。
時期や地域によっては、これに「アルティメット」などの上位プランが加わった形で表示されることがあります(2026年9月現在、NordVPN公式サイト)。
段数や呼び名は変わることがありますが、料金の考え方は一貫していて、VPN本体の性能はどのプランでも同じです。
具体的には、7,200台以上のサーバー・118カ国への接続・同時10台までの利用・独自プロトコル(通信の暗号化と速度を両立させるための通信方式)のNordLynx・キルスイッチ(VPNが切れた瞬間にネット通信を止める安全装置)が、全プラン共通で付きます(2026年9月現在、NordVPN公式「料金プラン」の表記)。
つまり「安いプランを選ぶと遅い」「下位プランだと繋がる国が少ない」といったことは起きません。
プラン選びで実際に判断しているのは、パスワード管理とクラウドストレージを自分が使うかどうかだけです。
ここを理解しておくと、プラン表を眺める時間はかなり短くなります。
では、上位プランで具体的に何が積み上がるのかを確認します。
ベーシック・プラス・コンプリートの機能差を表で比較

3つのプランは横並びの選択肢ではなく、下位プランの内容に機能を積み上げていく構造になっています。
そのため「プラスにはあってベーシックにはない機能」だけを見れば、差額を払う理由があるかどうかを判断できます。
| 機能 | ベーシック | プラス | コンプリート |
|---|---|---|---|
| VPN接続(7,200台以上・118カ国) | ○ | ○ | ○ |
| 同時10台接続・NordLynx・キルスイッチ | ○ | ○ | ○ |
| Threat Protection Pro | — | ○ | ○ |
| NordPass(パスワード管理) | — | ○ | ○ |
| NordLocker 1TB(暗号化ストレージ) | — | — | ○ |
表の上2行は、どのプランを選んでも同じ内容です。
プラス以上で加わるThreat Protection Proは、マルウェア(ウイルスなどの悪意あるプログラム)を含むファイルのダウンロードや、広告トラッカー(閲覧行動を追跡する仕組み)の通信をブロックする機能です。同じくプラス以上で使えるNordPassは、パスワード管理アプリです。各プランに含まれる機能は、NordVPN公式「料金プラン」の比較表で確認できます。
コンプリート以上では、これに1TBの暗号化クラウドストレージ「NordLocker」が加わります。容量や含まれる内容は時期によって見直されることがあるので、申し込む前に公式の比較表で確かめておくと安心かもしれません。
すでに1Passwordや、iOS 18で追加された「パスワード」アプリ(iCloudキーチェーンに保存したパスワードを管理するApple純正アプリ)でパスワードを管理しているなら、プラスで増える分は手持ちのツールと重なります。
逆に、パスワードをブラウザの保存機能に任せたまま一度も整理していないなら、プラスの差額でパスワード管理アプリまで揃う形になります。
ここまでが「段」を選ぶ話です。
ただし金額へのインパクトは、実は段よりも契約期間のほうが大きくなります。
1ヶ月・1年・2年でNordVPNの月額はどれだけ変わるか

契約期間による差額は、プラン間の差額よりずっと大きいです。
NordVPNの料金は、同じベーシックでも2年プランのほうが1ヶ月プランより月額換算でかなり安く設定されています。割引率や月額換算の金額はキャンペーンのたびに変わるため、ここでは具体的な数字を断定しません。最新の表示はNordVPN公式「料金プラン」で確認してください。
1ヶ月プランは長期プランほどの割引が付かない代わりに、いつでもやめやすいのが利点です。短期の旅行や、まず1ヶ月だけ試してみたい場合には、1ヶ月プランが合うと思います。
同じベーシックでも、契約期間の選び方だけで支払う金額は大きく変わります。プラン(段)を上げるかどうかより先に、何年使うつもりかを決めるほうが、金額への影響は大きいと思います。
一方で、長期プランは契約時に期間分をまとめて請求される形になるため、月額換算の数字だけで決めないでください。
表示価格はキャンペーンによって頻繁に変わりますので、申し込み画面で「支払総額」と「次回更新時の金額」を確認してから確定するのが安全です。
アルバイト収入からサブスク代を出しているなら、初回の請求額が想定と違うと生活費を圧迫します。
まとめて払える金額を先に決めてから段を選ぶ、という順番にすると迷いません。
その上で、もう一つ見落としやすいのが「どこから申し込むか」です。
App Store経由でNordVPNを契約すると不利になる2つの理由

iPhoneでNordVPNアプリを先にインストールすると、そのままApp Store内で課金する流れになりやすいのですが、この経路には明確なデメリットが2つあります。
どちらも申し込んだ後では取り返しがつかないため、契約前に把握しておく価値があります。
理由1|セール価格やクーポンが適用されない
App Store経由の購入では、公式サイトで実施されている割引価格やクーポンが反映されず、同じプランでも割高になるケースがあります(2026年9月、国内のVPN比較メディア各社)。
さらに、公式サイトに用意されている長期プランがApp Store上の選択肢に表示されないことがあり、「2年プランを選びたいのに1ヶ月と1年しか出てこない」という状態になります。
前の章で見たとおり月額換算で大きな差が出る部分なので、ここだけは経路を間違えないようにしてください。
理由2|NordVPN側の返金対応の対象から外れる
NordVPNは公式サイト経由の購入に対して30日間の返金保証を用意していますが、App Store・Google Play経由の購入はこの対象外です(2026年9月時点、国内のVPN比較メディア各社)。
返金を申請する窓口がNordVPNではなくApple・Googleになるため、可否はストア側の規約と判断に委ねられます。
初めてVPNを契約する人ほど「合わなければ戻せる」状態を確保しておきたいので、公式サイトから申し込む意味はここに一番大きく出ます。
経路の話まで含めれば、判断材料は出そろいました。
最後に、使い方のタイプ別に結論だけ示します。
用途別|あなたが選ぶべきNordVPNのプランはどれか

ここまでの内容を、よくある3つの使い方に当てはめます。
迷ったときは「VPN以外の機能を今すでに使っているか」で線を引いてください。
タイプ1|VPNだけ使いたい人 → ベーシック
カフェや大学のフリーWi-Fi(誰でも接続できる公衆無線LAN)で通信を守りたい、海外旅行中に日本のサービスを使いたい、という目的ならベーシックで足ります。VPNの速度・接続できる国・同時接続台数は上位プランと同じなので、ベーシックを選んで性能面で困ることは基本的にありません。
パスワード管理やストレージをすでに別のサービスで持っているなら、上位プランの差額はなおさら払わなくてよいと思います。
タイプ2|パスワード管理もまとめたい人 → プラス
パスワードをブラウザに保存したままで、使い回しも整理できていない人にはプラスが合います。VPNとNordPassを1つの契約にまとめられるので、パスワード管理アプリを別に契約するより支払いがすっきりするかもしれません。
一方で、iPhoneの「パスワード」アプリ(iOS 18で追加)や1Passwordをすでに使っているなら、プラスで増える分は重複しがちです。その場合はベーシックで十分だと思います。
タイプ3|ファイルの保管場所も欲しい人 → コンプリート
パスワード管理に加えて、身分証の画像や書類などを暗号化して保管したいならコンプリートが候補になります。ただ、iCloudやGoogleドライブの容量にすでに余裕があるなら、NordLockerの1TBを使い切れないまま料金だけ払う形になりやすいので、本当に使う予定があるかを一度考えてから選ぶのがおすすめです。
どのタイプでも、期間は「何年使うか」で決め、申し込みは公式サイトから、という2点は共通です。
カフェや大学のWi-Fiを安全に使いたいだけの人|ベーシック
公衆Wi-Fi対策としてVPNを入れるのが目的なら、ベーシックで十分です。
サーバー数・接続国・同時接続台数・キルスイッチはすべて上位プランと同一なので、通信を保護するという一点では差が出ません。
Threat Protection ProやNordPassを使う予定がないなら、その差額を契約期間の長期化に回したほうが月あたりの負担は下がります。
パスワードをブラウザの保存機能に任せている人|プラス
複数のサービスで同じパスワードを使い回している自覚があるなら、プラスを選ぶ価値があります。
NordPassが付くことでパスワード管理アプリを別途契約する必要がなくなり、Threat Protection Proが不審なダウンロードや広告トラッカーもまとめてブロックします。
すでに1Passwordなどを契約している場合は機能が重複するので、その場合はベーシックのままで構いません。
写真や課題データのバックアップ先も探している人|コンプリート
iCloudやGoogleドライブの容量が慢性的に足りていないなら、コンプリートが候補になります。
NordLockerの暗号化ストレージが付くため、VPN・パスワード管理・ストレージの支払い先を1つにまとめられます。
ただし容量だけが目的なら単体のクラウドストレージのほうが安く済むこともあるので、ストレージ単体の料金と比べてから決めてください。
プランを決めたあと、もう一段だけ守りを固めたい人へ
VPNが守るのは通信経路であって、アカウントそのものの乗っ取りは防げません。
プラス以上でパスワードを一元化するなら、重要なアカウントの二段階認証を物理キーに切り替えておくと、パスワードが漏れた場合でもログインを止められます。
仕組みそのものを一度きちんと理解しておきたい場合は、VPNとネットワークセキュリティの入門書を通して読むほうが、断片的な記事を追うより結局早いです。
ここまでで、段・契約期間・申し込み経路という3つの判断軸は整理できました。
残っているのは、速度の差や家族との共有など、契約ボタンを押す直前に引っかかりやすい点です。
本記事の情報について
本記事の価格・仕様・機能はすべて公式情報源から確認しています。
・料金情報: 各サービス公式サイト(参照日は記事末尾を確認)
・機能・仕様: 各サービス公式ドキュメント・ヘルプページ
・比較基準: 編集部が設定(価格・接続速度・対応デバイス数・プライバシーポリシー)
NordVPNを申し込む前に確認しておきたい3つのこと
プランが決まったら、確定ボタンを押す前に次の3点だけ見ておくと、あとから「思っていたのと違った」となりにくいです。
1. 申し込み経路は公式サイトか:App Storeのアプリ内課金ではなく、ブラウザでNordVPN公式サイトを開いて申し込みます。セール価格が反映されるかどうかと、返金保証の扱いがここで分かれます。
2. 支払総額と更新時の金額:長期プランは期間分がまとめて請求されます。初回の金額と次回更新時の金額が同じとは限らないため、申し込み画面の表示を確認しておくと安心です。
3. 更新のタイミング:長期プランは期間が終わると更新の案内が来ます。続けるかどうかを落ち着いて決められるよう、契約終了日をカレンダーに入れておくとよいかもしれません。
VPNの性能はどのプランでも同じなので、迷ったらベーシックの長期プランを公式サイトから申し込むのが、いちばん無駄の少ない選び方です。
よくある質問

Q. ベーシックとプラスで通信速度やサーバー数は変わりますか?
A. 変わりません。
7,200台以上のサーバー・118カ国への接続・同時10台接続・NordLynx・キルスイッチは全プラン共通です(2026年9月現在、NordVPN公式サイト)。
速度が出ない場合の原因は接続先サーバーや回線側にあるため、上位プランに変更しても改善しません。
Q. App Store経由で契約した分も返金してもらえますか?
A. NordVPNの30日間の返金保証は公式サイト経由の購入が対象で、App Store・Google Play経由は対象外です(2026年9月時点、国内のVPN比較メディア各社)。
返金を求める場合はApple・Googleのストア規約に沿った手続きになり、認められるかどうかはストア側の判断になります。
初めて契約するなら、公式サイトから申し込んでおくほうが後から引き返せる余地は大きくなります。
Q. 1つの契約を家族や友人と分け合えますか?
A. 同時接続は1アカウントで10台までなので(2026年9月現在、公式サイト)、自分のiPhone・Mac・iPadに加えて家族の端末で使うことは技術的には可能です。
ただしアカウント情報を共有すると、プラス以上に付くNordPassに保存したパスワードまで相手が見られる状態になります。
共有を前提にするならベーシックにとどめ、パスワード管理は各自のアカウントで持つほうが安全です。
まとめ
- ベーシック: 公衆Wi-Fi対策としてVPNだけ使いたい人向け。VPN性能は上位プランと同一
- プラス: パスワード管理(NordPass)とThreat Protection Proまで一本化したい人向け
- コンプリート: 1TBの暗号化ストレージ(NordLocker)もまとめたい人向け
- 契約期間: プラン間の差より期間による差のほうが大きい。支払総額と次回更新額を先に確認する
- 申し込み経路: App Store経由は価格面でもサポート面でも不利。公式サイトから申し込む
段で悩む時間を削って、契約期間と申し込み経路を間違えないことに意識を向けたほうが、金額への影響はずっと大きくなります。
自分が本当に使う機能だけで段を選び、無理なく払える範囲で契約期間を伸ばす。
この順番で決めれば、NordVPNのプラン選びで払いすぎることはありません。
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Xでも、ツールの使い方や効率化のヒントを発信しています。
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参照情報源:
- NordVPN公式 料金ページ(https://nordvpn.com/ja/pricing/)(参照日:2026-09-19)
- MillenVPN「NordVPNの料金」(https://millenvpn.jp/column/nordvpn-pricing/)(参照日:2026-09-19)
- BLST「NordVPNのおすすめプラン」(https://www.blstweb.jp/network/vpn/nordvpn/recommend-plan/)(参照日:2026-09-19)
- つづきブログ「NordVPNの料金」(https://www.tsuzukiblog.org/vpn/nordvpn-fee/)(参照日:2026-09-19)
- Compare Subscriptions「NordVPN Basic vs Plus vs Complete」(https://comparesubscriptions.com/security/is-nordvpn-basic-vs-plus-vs-complete-worth-it-2026)(参照日:2026-09-19)