時間が増えて、ミスが減る! iPhoneのテキスト置換を使ってみよう!
Intro
友人・家族へのLINEやSNSへの投稿、仕事上のメール、、、。
スマホを使っていると、文字を入力する場面って結構ありますよね。
1年間で自分がどれほどの文章を書いているのかと想像すると、かなりの文字数になりそうです。
しかし考えてみれば、その中身には”同じ文章”が大量に含まれているような気がしてきます。
- 職場の同僚や上司に送信するメールの序文
- 申し込みフォームに入力する電話番号・メールアドレス
- 取引相手によく使う挨拶
などなど、いつも同じ文章を使っていませんか?
そんな頻繁に使う文章を”フリック1つですぐに呼びだす”ことができたら、かなりの手間と時間を削減できそうですよね。
そこで今回の記事では、iPhoneでよく使う文章をすぐに呼び出すことができる”テキスト置換”をご紹介してきます!
あなたもこの便利機能を使いこなして、日々の入力作業を効率化してみましょう!
Index
Tom=Cat
みなさんこんにちは!
今回の記事では、みなさんの時間を増やすだけでなく、ミスをなくしてくれるiPhoneの機能”テキスト置換”についてご紹介します!
ちょっと設定するだけで、かなりの手間を削減できますので、ぜひ活用してみてください!
それ、いちいち入力していませんか?
スマホを使っていると、文字を入力する場面って結構ありますよね。
SNSやメール、メモやフォームの入力まで。
人によって、他にも様々な場面が想像できると思います。
ふと考えてみれば、私達は文字を入力するのにかなりの時間を費やしているのです。
その膨大な文章の中に、かなりの割合で”同じような言葉・文章”が含まれていることに気づいていますか?
たとえば、Webサービスにログインするときの「メールアドレス」
たとえば、仕事関係の人に送る「メールの序文」
たとえば、メッセージでいつも使っている「挨拶」
さらに、趣味や仕事で文章を書く人はもっと多くの場面で重複した文章を打ち込んでいるでしょう。
短い単語だったらまだ楽な方です。
しかし、メールの序文や取引メッセージなど、文章が長いものだと面倒臭さが一気に増します。
そんないつも使っている文章。
みなさんは、こんな風に入力していませんか?
よくある入力風景
- すべてをいちいちフリック入力
- 予測変換を何度もタップ
僕もかつてはそうしていましたし、それが当たり前でした。
でも、それって
デメリット
- フリック入力に時間がかかって面倒くさい
- 長文にもなるとかなり時間がかかる
- うっかり入力ミスをしてしまう
など、まあまあの手間ですよね。
そこで登場するのが”テキスト置換”!
この機能を使えば、いつも使う文章を一瞬で入力できるから
メリット
- フリック入力の手間が減る
- 入力にかかる時間も減る
- 入力ミスがなくなる
など、いいこと尽くしなんです!
超簡単!”テキスト置換”の設定方法
ここまでで、”テキスト置換”のインパクトを分かっていただけたと思います。
それでは早速、その設定方法をご紹介していきます。
”テキスト置換”の設定はとっても簡単です!
ユーザー辞書に「単語」と「よみ」を登録するだけ!
たったの”2ステップ”でできますので、一つ一つ見ていきましょう。
1.設定からユーザー辞書にアクセス
設定画面を開いて、検索ボックスで「テキスト」と入力すると
一番上に「テキストの置き換え」と出てくるのでそちらをタップ。
すると、「一般/キーボード」の画面に移動するので、
「ユーザー辞書」をタップします。
2.”単語”と”よみ”を登録する
ユーザー辞書の右上の”+”マークをタップして
このような画面が表示されるので、「単語」と「よみ」を追加してください。
登録する項目
単語:入力したい単語・文章
よみ:単語を呼び出す際に入力する文字
すると、、、
こんな風にユーザー辞書に登録がされます。
実際に使ってみよう!
先ほど登録したテキスト置換を実際に使ってみると、、、
「よみ」に登録した文字を入力すると、変換候補に「単語」が表示されるようになっています!
必要な文章をすぐに呼び出せるので、とても便利ですよね。
”今すぐ真似したい!”便利な活用例
ログイン・申込みフォーム用
個人的に一番おすすめかつ、一番メリットを実感しているのが”ログインフォーム”や”申込みフォーム”で頻繁に入力する
- メールアドレス
- 電話番号
- 住所
などをユーザー辞書に登録しておくことです。
特にメールアドレスは、ほとんどのフォームで要求されますよね。
その上、アルファベットで文字数も多く、入力するだけでひと手間です。
なので僕は、メールアドレスごとにユーザー辞書に登録して、必要なときに呼び出せるようにしています。
こうしておけば、入力ミスもなくなりますよね。
かなりの手間を削減できているのを実感しています。
頻繁に使うメッセージ
SNSやメールなどをよく使う方は、頻繁に使用するメッセージを登録しておくのがおすすめです。
メールなどは特に、序文は使い回しのことが多いですよね。
すぐに本題を入力し始めることができるので、日々のメールがとても楽になりますよ。
また、僕はMercari(メルカリ)などのフリマサイトで不用品を出品しているのですが、そこで使うメッセージをユーザー辞書に登録しています。
例えば、
このた
⇒ この度は商品をご購入いただきありがとうございます。
しょうひ
⇒ 商品の発送が完了いたしましたので、到着までお待ち下さい。
などです。
同じメッセージを使用する機会が多いのであれば、登録しておくと業務の効率化につながります。
「よみ」に登録する文字数について
ユーザー辞書の「よみ」に登録する文字数は、何文字でも問題ありません。
短いほうがすぐに呼び出せて便利です。
しかし、短ければ短いほどいいかというと、それは違うと考えています。
というのも、ユーザー辞書に登録した単語は「予測変換」のエリアに表示されるので
”他の単語に変換したいのに、表示順が変わってしまいすぐに変換できない”
という問題が生じてしまうからです。
そのため、「よみ」は1文字で登録するのではなく、2~3文字程度で登録しておくのがおすすめです。
まとめ
みなさんの時間を増やし、そしてミスを無くしてくれる”テキスト置換”をご紹介しました!
いかがだったでしょうか?
普段から申し込みフォーム入力や、フリマサイトのメッセージなどでよく使っているのですが、その利便性をかなり実感しています。
文字の入力というと、ちょっとのことだとは思います。
ですがかなりの時間スマホを触っていると考えると、積み重なって結構な時間になりそうですよね。
みなさんもぜひ活用してみてください!
最後に
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
このブログでは、”日常に冒険を”をテーマに、みなさんの毎日に変化を起こすようなアイディアを共有しています。
それでは、またお会いできるのを楽しみにしています!
Take it easy!