横置きするだけ!iPhoneが置き時計になる「スタンバイモード」の使い方【iOS17】
Intro

みなさんは、iOS17から追加された便利な機能をご存知ですか?
その名も、”スタンバイモード”!
この機能を使うと、あなたのiPhoneをスマートデバイスに変身させることができるんです。
置き時計やカレンダー、フォトギャラリーやニュースボード、、、。
お好みの機能を設定することができます。
今回は、そんな便利な新機能”スタンバイモード”について、
- ”スタンバイモード”とはいったいどんな機能なのか
- どうやって設定するのか
- お好みのカスタマイズ方法
- Tom=Catの活用方法
をすべて紹介していきます!
【結論】iPhoneスタンバイが表示されない主な原因は3つ:
① 「スタンバイ」設定がオフになっている(設定アプリ → スタンバイ → オンに変更)
② 横置き(ランドスケープ)になっていない(縦向きでは起動しません)
③ 充電ケーブル・充電パッドに接続されていない
この3点を順番に確認するだけで、ほとんどの場合は解決できます。詳しい手順は後半の「スタンバイが表示されないときの対処法」セクションで解説しています。
- ①iOS17未満
- ②MagSafe/認定充電器以外を使用中
- ③設定でオフになっている
Index
そもそも、”スタンバイモード”とは一体? 最終更新: 2026-06 / iOS18対応追記済み
”スタンバイモード”は、iOS17から追加された新機能です。
iPhoneを充電中に横置きにすると、置き型ディスプレイのような表示にしてくれるんです。

こんな感じで表示してくれます。
スタンバイモードを表示するには
- 充電中
- 横置き
の2つの条件に加え、設定画面でスタンバイモードをオンにしている必要があります。
勉強やPC作業などをしているときに、ふと、時間が気になったことってありますよね。
そんなときにスタンバイモードを活用すれば、スマホを開く手間なく時間を確認できるんです。
また、完全に置き型ディスプレイ用の表示となっているため、不用意にスマホを触ってしまうこともなくなります。
スタンバイを最大限に活かせる「置き場所」3選
スタンバイモードは「充電中+横置き」の条件さえ満たせばどこでも起動しますが、置き場所を少し工夫するだけで活用の幅がグッと広がります。
① 枕元(ナイトスタンド):クロック画面を設定しておくと、夜中に時間を確認したいときもiPhoneを手に取らずに済みます。暗い環境ではスタンバイの輝度が自動で下がるため、就寝の妨げになりにくいです。MagSafe対応のナイトスタンドがあれば、置くだけで充電しながら時計として使えます。
② デスクサイド(PC作業中):ウィジェット画面で時間・天気・次の予定を表示しておくと、スマホを手に取らずに情報確認ができます。==Qi(チー)対応のワイヤレス充電パッドに横置きするだけでOK==なので、ケーブルを都度差す手間もありません。集中が途切れにくくなる、という使い方です。
③ リビング(インテリア兼時計):クロック画面やギャラリー画面で家族の写真スライドショーを流す使い方も人気があります。お気に入りのスタンドと組み合わせると、充電しながらインテリアとしても映えます。MagSafeスタンドを使えば、ケーブルレスで置くだけの運用が可能です。
”スタンバイモード”の3つの画面
スタンバイモードには、3種類の画面表示が用意されています。
- ウィジェット画面
- ギャラリー画面
- クロック画面
の3つです(正式名称ではなく、便宜上命名しました)。
ウィジェット画面

ウィジェット画面は、その名の通り、ウィジェットを表示できる画面です。
画面は左右2つに別れていて、それぞれにお好みのウィジェットを設定できます。
ウィジェットの変更方法は、変更したいウィジェットを長押しするだけ。

そうすると、こういった画面が表示されるので、追加したい場合は左上の”+”ボタンから追加したいウィジットを探します。
📦️ 以前の情報
対応しているウィジェットはまだまだ少ないですが、まだ新しい機能ですのでこれからのアップデートが期待できます。
2024年9月のiOS18以降、ウィジェット対応アプリが大幅に増加しました。カレンダー・天気・バッテリー・ミュージック・フィットネスなど、日常的によく使うアプリの多くがスタンバイ対応ウィジェットを提供しています。
左右のパネルにはそれぞれ「ウィジェットスタック」を設定でき、時間帯や状況に応じてウィジェットが自動で切り替わる機能も追加されています。以前より格段に使いやすくなっているかもしれません。
ギャラリー画面

ギャラリー画面では、写真のスライドショーを表示できます。
右上には時間が表示されるので、写真を楽しみながらも時間を確認できます。
表示される写真は、デフォルトでは「iPhoneのおすすめ写真」になっています。
写真をご自身で選びたい場合は、写真アプリで専用のアルバムを作成して、写真の引用元アルバムを設定してあげる必要があります。

アルバム名は何でも大丈夫です。
「既存のアルバムで大丈夫!」という方は、新規で作成する必要はありません。

ギャラリー画面を長押しすると、左上に”+”ボタンが表示されるので、そこから追加できます。
おすすめを非表示にしたい場合は、この編集画面から設定できます。
ギャラリーの左上の、”-(マイナス)”が表示されている部分が、おすすめでは”👁🗨(目)”のアイコンになっているので、そちらを押せば表示・非表示を切り替えることができます。
クロック画面

クロック画面では、時計を全画面で表示することができます。
時計の種類は全部で5種類あり、内4種類は配色を変更できます。




右下の世界地図のみ色の変更ができません。
それぞれの表示の切り替えは、画面を上下にスワイプすることでできます。
また、色の変更は、画面を長押しすると

こんな画面になるので、右下の白い丸をクリックして、

好きな色を選択することができます。
iOS18でのスタンバイモード変更点
2024年9月リリースのiOS18で、スタンバイモードにいくつかの便利なアップデートが加わりました。
ライブアクティビティ(Live Activities)の表示対応:スポーツのスコア・配達状況・タイマーなど、リアルタイムに変化する情報をスタンバイ画面に大きく表示できるようになりました。充電しながら手元に置いておくだけで、最新情報をすぐ確認できます。
通知プレビューの強化:スタンバイ中に通知が届いたとき、画面いっぱいに通知内容が表示されるようになり、少し離れた場所からでも内容を確認しやすくなっています。
iPhone 15 Pro以降のAlways-On Display(常時表示)連携:常時表示(AOD)対応モデルでは、充電が完了した後もスタンバイに近い表示を維持できる場面が増えています。
==iOS19以降でさらなるアップデートが予定されている可能性があります。最新情報はApple公式サイトでご確認ください。==
スタンバイが表示されないときの対処法
「ちゃんと設定したはずなのに起動しない」という場合、原因のほとんどは以下の3点に絞られます。
対処法① スタンバイ設定をオンにする
「設定」アプリを開き、「スタンバイ」をタップして「スタンバイをオン」になっているか確認してください。初期設定ではオンですが、誤ってオフになっていることがあります。
対処法② 横置き(ランドスケープ向き)で置く
iPhoneを縦向きに置いていてもスタンバイは起動しません。==必ず横向き(画面が横長になる方向)で充電パッドやスタンドに置く==ことを確認してください。横置きを保てるスタンドがあると安定して運用できます。
対処法③ 充電接続をしっかり確認する
スタンバイが起動する条件は「充電中」であること。ケーブルがしっかり挿さっているか、ワイヤレス充電パッドの上にiPhoneが正しく乗っているかを、充電インジケーター(画面上部のバッテリーアイコン)で確認してみてください。
上記3点を試しても改善しない場合は、iPhoneを一度再起動してみるのがおすすめです。 再起動後に正常に動作するケースがほとんどです。
よくある質問(FAQ)
スタンバイモードについてよく寄せられる疑問をまとめました。
Q. スタンバイモードはバッテリーの劣化につながりますか?
A. 充電中に動作する機能なので、通常の使用でバッテリーへの追加負荷は最小限です。ただし、常時画面が点灯し続ける環境ではある程度の電力消費が生じます。気になる場合は「ナイトモード」をオンにすると、暗い時間帯に画面が自動で暗くなります。
Q. 古いiPhoneでもスタンバイは使えますか?
A. iOS17以上にアップデートされたiPhone 8以降のモデルであれば使えます。 常時表示(Always-On Display)はiPhone 14 Pro以降の機種に限定されます。お使いのiOSバージョンは「設定」→「一般」→「情報」で確認できます。
Q. MagSafeがないとスタンバイは使えませんか?
A. MagSafeは必須ではありません。通常のUSB-C・Lightningケーブル充電や、Qi(チー)対応のワイヤレス充電パッドでもスタンバイは起動します。横置きを保てるスタンドがあると、より快適に使えます。
Q. スタンバイ中に画面がすぐ暗くなってしまいます
A. 「自動ロック」の設定が影響しています。「設定」→「画面表示と明るさ」→「自動ロック」を「しない」に変更すると常に画面が点灯するようになります。常時表示対応機種では、スタンバイ設定内の「常に画面をオンにする」を有効にすることでも対応できます。
”スタンバイモード”の設定方法
デフォルトで設定されている
iOS17へのアップデートが完了しているiPhoneであれば、スタンバイモードはデフォルトでオンになっていると思います。
もしなっていなかった場合は、設定画面から

スタンバイをクリックして、

一番上のスタンバイをオンにしてください。
これで設定完了です。
その他の設定項目
スタンバイモードには、他にもいくつかの設定項目があります。
今回はその中でも影響の大きい2つの項目について触れていきます。
基本的にはスタンバイモードをオンにしていれば使用に際して問題はありません。
しかし、その挙動についてもいくつか設定をすることができます。
今回紹介する設定は
- 通知設定(プレビュー設定)
- 夜間モード
の2つです。
それでは一個ずつ見ていきましょう。
通知設定
スタンバイモードにしている間に、LINEやメールなどの通知が来た場合、どの様に表示されるのでしょうか。
前提として、スタンバイ設定で「通知を表示」をオンにしていない場合、そもそも通知は表示されません。
(それでも、iPhoneが重要だと判断した通知は表示されるようです。)
通知設定をオンにしていた場合は、通知はこの様に画面全体に表示されます。

僕は、スタンバイモードの設定画面で「タップしたときのみプレビューを表示」をオンにしているので、通知の内容はタップしないと表示されません。

「タップしたときのみプレビューを表示」をオフにすれば、アプリにもよりますが、通知内容が同時に表示されます。
「カフェなど人がたくさんいる場所で作業するから、通知の内容を画面に表示してほしくない」
という方は、この設定をオンにしておくことをお勧めします。
夜間モード
夜間モードとは、夜など周囲の環境が暗いときは、ディスプレイの色調を赤くするという機能です。
設定は、「スタンバイ/画面表示」からできます。

実際の夜間モードのディスプレイがこんな感じ。

すべての色が赤くなっています。
このモードをオンにしておくと、”周囲の環境に対して画面が明るすぎる”ということを防げます。
ですがちょっぴり怖いので、僕はオフにしています(笑)。
画面の明るさ調整自体は、右上から下にスライドしたらコントロールパネルが表示されるのでそこからするようにしています。

Tom=Catの場合:シンプル時計とスケジュール
ここまでで、スタンバイモードについてご理解いただけたかと思います。
最後に、僕”Tom=Cat”がどの様に活用しているかを参考までに紹介します。
僕がスタンバイモードを使用するときは、主にPC作業か、紙のテキストで勉強をするときが多いです。
時間やスケジュールを確認できるだけでなく、ついついスマホを触ってしまうのを防げて助かっています。
画面は基本的に、ウィジェット画面しか使用していません。

ここで時間とスケジュールを確認しています。
僕はスケジュール管理にGoogleカレンダーを使っているのですが、まだスタンバイモードに対応していません。
かわりにiPhoneのカレンダーのウィジェットを表示して、そこにGoogleカレンダーを同期するようにしています。
同期の方法についてはまた別の記事で紹介しようと思っているので、よかったらそちらも楽しみにしていてください。
まとめ
iOS17で追加された新機能”スタンバイモード”。
いかがだったでしょうか?
「必要な機能?」と言われると決してそんなことは無いのですが、でも確かな利便性を感じています。
MagSafe充電器などと併用すれば、最大限効果を発揮しそうですよね。
ただ、機種によってはずっと画面を点灯できるわけではないようですので、そこはご注意ください。
最後に
かなり長めの記事になりましたが、お付き合いいただきありがとうございました!
このブログでは、”日常に冒険を”をテーマに、みなさんの毎日に変化を起こすようなアイディアを共有しています。
実は他にもスタンバイモードを活用しているシーンがあるので、そちらも別の記事で紹介していきます!
それでは、今回もありがとうございました!
Take it easy!
