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“読みたい本が数百円で!?”リセールバリューで多読しよう

Intro

本をフリマサイトで売る
 
みなさんは普段、読書をしていますか?
 
小説や漫画といった趣味から、自己啓発本やビジネス本などの自己投資。
 
読みたい本ってたくさんありますよね。
 
 
でも、全部読もうと思うとトータルでかかる金額に少し尻込みしませんか?
 
 
そこで今回の記事では、”本を1冊あたり数百円で読む方法”をご紹介します!
 
ここで言う”本”とは、電子書籍ではなく”紙の本”です。
 
  • 読みたい本が”読み放題の対象じゃない”
  • 読みたい本が”電子書籍に対応していない”
  • ”紙の本の質感が好き”
 
といった方にピッタリのアイディアですので、ぜひ参考にしてください!
 
 
 

Index

 
 
 
Tom=Cat
みなさんこんにちは!
今回は、リセールバリューを利用して”読みたい本を安く読む方法”をご紹介します。
誰でも簡単にできるので、読書好きの方はぜひ参考にしてください!
 
 

リセールバリューを利用して、本を安く読もう

リセールバリュー
みなさんが今お使いのスマートフォン。
 
新しい機種に乗り換えたとして、前の機種にはもう価値がないのでしょうか?
 
そんなことはないですよね。
 
下取りに出すと割引が適用されるし、中古品も相応の値段で販売されています。
 
これが、”リセールバリュー”です。
 
つまり、”一度購入した物の売却する時点での価値”とも言えます。
 
 
これはスマホに限った話ではありません。
 
本にも、同じことが言えます。
 
ブックオフなどの古本屋は、全国にも多数店舗を構えていますよね。
 
 
この、”本のリセールバリュー”を活用すれば、実質的に安く本を読むことができるんです。
 
 
例えば、Amazonで新品の本(1,500円)を購入したとします。
 
何度か読み通して、その本にはもう満足しました。
 
もしくは、あまり自分にはピンと来ず読むのをやめました。
 
その本を、中古で売ったときに900円の価格がついたとします。
 
その場合、あなたは実質600円で新品の本を読めたことになります。
 
本を売って得たお金は、次の本の購入代金にあてることができます。
 
 
さらに言えば、中古の本を買ったとしたら?
 
もっと安く本を読むことができますよね。
 
 
これが、リセールバリューを利用して本を安く読むということです。
 
 
 
 

実際にはどうやって売るのか

本と書店の店員
 
 
では、実際にはどのように売ったらいいのでしょうか?
 
具体的な選択肢としては、以下の2つです。
 
本を売る方法
  1. ブックオフなどの古本屋に売りに行く
  1. メルカリなどのフリマアプリで売る
 
「1.古本屋に売りに行く」は、お店に行く手間もかかる上、買取金額が安いのであまりおすすめしません。
 
査定にも時間がかかります。
 
ただし、出品・発送といった手間はかからないので、そこが利点です。
 
 
おすすめは、「2.フリマアプリで売る」です。
 
具体的には、ユーザー数が多くて売れるのが早い「メルカリ」の利用がおすすめです。
 
フリマアプリで売るメリット・デメリット
 
メリット
  • 高い金額で売れる
  • お店までいかなくて済む
  • 売上をそのまま古本の購入に回せる
 
デメリット
  • 出品・梱包・発送まで自分でやる必要がある
  • 取引メッセージを送る必要がある場合も
 
 
 
ただ実際には、出品・梱包・発送にそこまでの時間はかかりません
 
 
 
 

メルカリで実際に本を売る方法

メルカリで本を売るのは、とても簡単です。
 
メルカリで本を売る3ステップ
  1. 出品
  1. 梱包
  1. 発送
 
 
 

出品

本の写真を別アングルから撮る
 
 
出品は簡単3ステップでできます。
 
出品簡単3ステップ
  1. 商品の写真を撮影する
  1. 商品情報を入力する
  1. 価格を設定する
 
 
  1. 商品の写真を撮影する
 
  • 表紙
  • 裏表紙
  • 背(タイトル)
  • 小口(ページがバラバラの面)
 
簡単に言えば、前後・左右からの写真を取れば大丈夫です。
 
 
  1. 商品情報を入力する
    1.  
      • タイトル
      • 出版社
 
があれば最低限大丈夫です。
 
また、メルカリには”バーコード出品”という便利な機能があります。
 
背表紙にあるバーコードを読み込むだけで商品情報を入力してくれるので、基本的にはそれで十分。
 
自分で入力する必要はありません。
 
 
  1. 価格設定
    1.  
      価格は相場に合わせるようにしましょう。
       
      メルカリで本のタイトルを検索してみて、実際に売れている価格で出品すれば大丈夫です。
       
      高く売ろうと相場からはずれた値段にしてしまうと、全く売れないので注意しましょう。
       
       
       

梱包:商品が濡れない・見えない・傷つかない

梱包資材の例
 
 
梱包は、次の2点に注意しましょう。
 
  1. 本が濡れないようにする
  1. 中身が見えないようにする
 
基本的にはこの2つを守っていれば問題はありません。
 
僕は防水の袋(OPP袋)につつんで、定形封筒に入れています。
 
心配でしたら、頑丈な紙袋や緩衝材に包んであげると本が傷むリスクを抑えられます。
 
 
 

発送:近くの郵便ポストから

梱包した本をポストに投函
 
 
発送は”ゆうパケットポスト”の利用がおすすめ。
 
面倒な宛名書きが不要になります。
シールのQRコードを読み込んで、近くのポストに投函するだけ。
 
シールは20枚100円とお手頃。
 
郵便局やダイソーで購入できます。
 
 
商品が購入者の手元に到着したら、お互いに取引を評価して完了です。
 
全部で15分程度でできてしまうので、スキマ時間に終わらせることができます。
 
 
 
 

まとめ

いかがだったでしょうか?
 
できるだけ多くの本を読みたい方にとっては、少しの節約も重要になってきますよね。
 
こうして本を買うハードルを下げるだけで、自己投資に迷わずお金を使えるようになります。
 
さらに、本を売ることは、次の人が安く読書を始められるきっかけにもなりますね。
 
ぜひ、リセールを活用して沢山の本と出会ってください。
 
 
 

最後に

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
 
このブログでは、”日常に冒険を”をテーマに、みなさんの毎日に変化を起こすようなアイディアを共有しています。
 
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それでは、またお会いできるのを楽しみにしています!
 
Take it easy!
 
 
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