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“トイレに本で蓋をする”読書術で、積読を卒業して読書習慣を身に着けよう!

Intro

トイレでスマホをやめて、読書をする人
 
”本を買ったはいいけど、ただの置物になっている、、、。”
 
”最初は読む気満々だったのに、今は開くことすら億劫、、、。”
 
 
みなさんは”積読”、していませんか?
 
せっかく本を手に入れても、読まないことには何も始まりません。
 
 
かつては僕も積読をしていましたが、今では月10冊以上本を読めるようになりました。
 
そこで今回は、実際に僕が活用している読書術をご紹介します。
 
それは、”トイレに本で蓋をする”読書術です。
 
 
 

Index

 
 
 
Tom=Cat
みなさんこんにちは!
今回は、積読を卒業して読書習慣を身につける方法をご紹介します。
僕もこれで何冊も多く読めるようになったので、ぜひ試してみてください!
 
 

積読をやめたい:そもそも読書習慣を身につけるには?

習慣獲得のイメージ
 
 
一度行動を習慣化すると、意志力を必要とせず自動的に行えるようになります。
 
つまり、読書習慣さえ獲得してしまえば、簡単に本を読むことができるんです
 
 
新しい習慣を獲得するコツは、”既存の習慣に加える”ことです。
 
みなさんが普段意識せずに行っている「歯磨き」、「洗顔」などの習慣に、読書を付け足すことで習慣が身につきやすくなります。
 
そして、1日複数回行い、かつ本を読むことができる習慣が「トイレ」なんです
 
 
 
 

読書習慣に最適:なぜ”トイレ”なのか?

トイレ標識の男女が首をかしげている
 
読書の習慣化にトイレが最適な理由
  • 誰にも邪魔されないから
  • ながら読書がしやすいから
  • 一日に、必ず複数回訪れる場所だから
 
 
 

誰にも邪魔されないから:集中した読書時間

トイレは、絶対に一人になれる場所です。
 
突然誰かが入ってきたり、集中しているときに話しかけられたりすることがありません。
 
そして、テレビの音や話し声など、読書を妨げるノイズもありません。
 
ゆっくりと便座に腰をおろして、リラックスした状態で読書ができるのです。
 
 
 

ながら読書がしやすい:ほぼ図書館と一緒

数ある習慣の中でもトイレが優れているのは、「ながら読書」がしやすい点です。
 
読書をするには、以下の3つが必要になります
 
  • 本を持つ手が空いていること
  • その他の行為に意識を取られないこと
  • 本を置くスペースが有ること
 
これが例えば、歯磨きだったとしたら?
 
片手で本をめくるのは至難の業ですし、なにより歯磨きをする手に意識がいってしまいます。
 
 
その点、トイレであれば問題ありません
 
両手が空いた状態で、無意識的に用を足すことができます。
 
 
 

一日に必ず複数回訪れる場所だから:

「トイレは1日に1回しか行かない」という人は珍しいでしょう。
 
1日に複数回訪れるトイレにすることで、読書するタイミングが増え、読書量も増加
 
結果的に、より沢山の本を読むことができます。
 
 
 
 

これでもう積まない!トイレ読書のコツ4選

トイレの蓋の上に、開いた状態で本をおいている
 
トイレ読書のコツ
  1. 1ページだけ読む
  1. すぐに開けるようにする
  1. スマホを持ち込まない
  1. 小分けにできる本を置く
 
 
 

1.”1ページだけ”読む

読書を続けるためには、ハードルを低くしてあげることが大切です。
 
最初から沢山読もうとするのではなく、 ”トイレに行ったら、1ページだけ本を読む”と、簡単に達成できるルーティンにしましょう。
 
実際には、1ページで終わらずに読み進めたくなるはずです。
 
 
 

2.すぐに本を開けるようにする

トイレで読書をするように決めていても、すぐに読み始めることができなければ長続きしません
 
理想は、便座に腰をおろした瞬間から本に目を落とすことです。
 
栞や帯、表紙を挟んでおいて、読みたい場所を即座に開けるように準備しておきましょう。
 
 
トイレに本で蓋をする読書術
 
より確実に本を読みたいという方は、”本を開いた状態で便器の上に置いておく”のがおすすめです。
 
トイレをするためには蓋を開けなくてはならないので、必然的に本を手に取ることになります。
 
手に取った本はそのまま読み始めたいページになっているので、すぐに読書に取りかかれますよね。
 
これが冒頭で述べた、”トイレに本で蓋をする”読書術です。
 
 
 

3.スマホを持ち込まない

トイレにスマホを持ち込むと、ついついSNSなどを開いてしまいます。
 
トイレに行くときはスマホを持たないようにしましょう。
 
どうしても手放せないのであれば、ポケットに入れるか立たないと取れない場所に置くなどして、スマホを遠ざけるのが効果的です。
 
Kindleなど、スマホで読書をしたいという場合はその限りではありません。
 
 
 

4.小分けにできる本を置く

読みたい本を置くのが一番ですが、章などが小分けになっているものは相性がとてもいいです。
 
これはシンプルに「キリのいいところまで読む」というのがしやすいからです。
 
だからと言って、読みたくもない本を置くのでは気が進みません。
 
読みたい本の中に章分けが細かいものがあれば、それをトイレに置くのがおすすめ、という程度に捉えてください。
 
 
 
 

まとめ

いかがだったでしょうか?
 
とりあえず今日帰ったら、トイレに本を置いてみてください。
 
読みたい本があれば、不思議とトイレに行きたくなりますよ^^
 
 
 

最後に

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
 
このブログでは、”日常に冒険を”をテーマに、みなさんの毎日に変化を起こすようなアイディアを共有しています。
 
SNS(X:@_neko_adventure)の方もやっていますので、よろしければそちらも覗いてみてください!
 
 
それでは、またお会いできるのを楽しみにしています!
 
Take it easy!
 
 
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