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【読書習慣】本を読めない人の思い込み4選

Intro

積まれた本の山を前に悩む人
 
  • 本を買っても読めない
  • 1章の途中で終わっている
  • 読む時間がない
 
そんなお悩み、抱えてませんか?
 
本を読みたいという気持ちはあって、だからこそ本を買っている。
 
それなのに、肝心の読書ができない
 
 
かくいう僕も、同じ悩みを抱えていました。
 
本を積むこと200冊以上。
 
そのうち、読めたのは10冊足らず、、、。
 
 
でも、今では月に15冊くらいは読めるようになりました。
 
一体何が変わったのでしょうか?
 
 
もちろん、読書習慣も変えましたが、それよりも重要なことがあります。
 
それは、マインドです。
 
今回の記事では、本を読めない人が知らず知らずのうちに陥っている”完璧主義”についてご紹介します。
 
この記事を読み終えた頃には、きっと軽い気持ちで本を開くことができますよ。
 
 
 

Index

 
 
 
Tom=Cat
みなさんこんにちは!
今回の記事では、本を読めない人が陥りがちな”思い込み”をご紹介します!
これを知るだけで、気楽に本を読むことができますよ!
 
 

本を読みたいのに、読めていない??

本を前に悩む人達
 

みんなが悩む「本が読めない」

読書をしたい人の大半が通る悩み、それは「本を読めない」です。
 
本を読みたくて購入しているのに、なぜなのでしょうか?
 
よく耳にするのは
 
  • 読みたいけど、読む時間がない
  • 買ったはいいものの、気が進まない
  • 本を読むのが億劫
 
などの声。
 
きっとみなさんも共感する部分があると思います。
 
 
 

それ、完璧主義に陥ってない??

これらの悩みを解決するには、小手先のテクニックだけでは不十分です。
 
その場しのぎにはなっても、すぐに「本を読めない」という悩みに立ち戻ってしまいます。
 
では、一体どうしたら本を読めるようになるのでしょうか?
 
 
それは、もっと根本的な"マインド"を変えることです。
 
みなさんが知らず知らずのうちに持ってしまっている、読書に対する思い込み。
 
僕はこれを、「読書に対する完璧主義」と呼んでいます。
 
 
この完璧主義に陥ってしまうと、読書に対するハードルが上がってしまいます。
 
なぜなら、”完璧に条件が整った時だけ”本を読めるようになるからです。
 
逆に言えば、条件が整わなければ本を読めない。
 
そしてその条件が揃うことは滅多にないので、「本が読めない」と悩んでしまうのです。
 
 
さらに言えば、読書に対する義務感が生まれてしまうため、読書そのものが苦痛になってしまいます。
 
 
 
 

本を読めない人の思い込み4選

完璧主義から抜け出して、本を読めるようになる。
 
そのために、ここからは「本を読めない」人が陥りがちな思い込み4選をご紹介します。
 
思い当たるものがあれば、これを機に自分の思考を見直してみてください。
 
きっと、本を読むのが楽になるはずです。
 
「本を読めない」人の思い込み4選
  1. 最初から読まなければいけない
  1. 最後まで読まなければいけない
  1. 全部読まなければいけない
  1. まとめて読まなければいけない
 
 
 

1. 最初から読まなければいけない

徒競走のスタートラインに立つ3人
 
本を読むときに、一番最初から読まなくてはいけないと思い込んでいませんか?
 
よくあるビジネス書などでは、一番最初に来るのは「はじめに」です。
 
本を買うからには、その本には興味のある部分が含まれているのだと思います。
 
しかし、その「興味がある部分」は大抵の場合、序盤には記されていません。
 
 
長い「はじめに」を読み終えて、やっとの思いで1章にたどり着いた。
でも、実際に読みたいのは3章、、、。
 
 
なんて経験、ありませんか?
 
結局、読みたいところに辿り着く前に離脱することになってしまいます。
 
これでは、本末転倒ですよね。
 
 
本は、もっと自由に読んでいいんです。
 
「読みたいところ」から読みましょう。
 
そうしたら、本を買った一番の目的は達成することができます。
 
 
 

2. 最後まで読まなければいけない

本に囲まれてうずくまる女性
 
本を読み始めても、ずっと興味が続いているわけではないですよね。
 
読みたい部分を読み終えたけど、残りはそんなに関心がなかったり。
 
それなのに、最後まで読もうとしていませんか?
 
 
人間には「一貫性の原理」といわれる習性があり、一度始めたものは最後までやりたくなるものです。
 
でも、いやいや読む読書って楽しくないですよね?
 
それに、頭にも入りません。
 
 
無理して読むくらいなら、他の読みたい本に移ったほうが有意義です。
 
「最後まで読まなければいけない」という義務を、自分に負わせるのはやめましょう。
 
 
 

3. 全部読まなければいけない

本から飛び出た手に首を掴まれる男性
 
本を読むとき、一言一句見逃さず、すべての文字をなぞろうとしていませんか?
 
小説などはそれが普通ですが、ビジネス書などではわざわざすべての文字を読む必要はありません。
 
文字の一つひとつが全て、あなたにとって意味があるというわけではないですよね。
 
 
ちょっと話がそれたり、既に知っていることの説明をしていたり。
 
そんな、自分にとっての価値が薄いところを律儀に読む必要はないのです。
 
自分にとって意味のある、価値ある部分を読むようにしましょう。
 
 
また、速読の一番の方法は、読む箇所を減らすことです。
 
「スキミング」と呼ばれたりもしますが、必要な部分だけを読み取って、全体の内容を把握するのです。
 
情報の取捨選択をして、読みたいところを読みましょう。
 
 
 

4. まとめて読まなければいけない

電車で立ちながら本を読む男性
 
本を読むときには、時間をとってまとめて読まなければいけないと思っていませんか?
 
1冊丸々、1章丸々を一気に読もうとして、まとまった時間を取ろうとしていませんか?
 
 
でも、まとまった時間を取るのって難しいですよね。
 
それに、いざ取れたとしても読書するのかも怪しい、、、。
 
 
これでは、一向に読み進めることができません。
 
 
この思い込みを排して、ちょっとずつでいいから、本を読みましょう。
 
キリのいいところで終えられなくても、大丈夫。
 
前後関係がわからなくなっても、少し見返せばすぐに思い出せます。
 
 
もちろん、まとまって読みたいものはその限りではありません。
 
 
 
 

まとめ

いかがだったでしょうか?
 
みなさんも知らず知らずのうちに、こんな思い込みをしていませんでしたか?
 
この「読書の完璧主義」から抜け出して、もっと気楽に本を楽しみましょう!
 
“読まなければ”という義務感からではなく、”読みたい”というワクワクから本を読めたら最高ですよね。
 
 
 

最後に

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
 
このブログでは、”日常に冒険を”をテーマに、みなさんの毎日に変化を起こすようなアイディアを共有しています。
 
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それでは、またお会いできるのを楽しみにしています!
 
Take it easy!
 
 
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